4月13日(日本時間14日)、NBAが2021-22シーズンの3月と4月の月間最優秀コーチを発表し、ウェスタン・カンファレンスからダラス・マーベリックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチ、イースタン・カンファレンスからボストン・セルティックスのイメイ・ユドカHCが選出された。
ユドカHCは3月と4月に15勝4敗を記録した。3月以降のNBAで最高成績となる。セルティックスは51勝31敗でレギュラーシーズンを終了。ルーキーHCで50勝超をあげたのは、セルティックスの球団史上3人目となる。
一方、キッドHCは3月と4月に16勝5敗という成績を残した。マーベリックスは52勝30敗でレギュラーシーズンを終え、ウェストの第4シードを獲得。優勝した2011年の第3シード以来の好シードとなった。
その他のノミネートHC
ウェスト:クリス・フィンチ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、テイラー・ジェンキンズ(メンフィス・グリズリーズ)、モンティ・ウィリアムズ(フェニックス・サンズ)
イースト:ジェームズ・ボレーゴ(シャーロット・ホーネッツ)、マイク・ブーデンホルザー(ミルウォーキー・バックス)、ニック・ナース(トロント・ラプターズ)
原文:Ime Udoka, Jason Kidd named NBA Coaches of the Month for March & April by NBA.com(抄訳)