2021-22 NBAオールルーキーチーム発表|NBAアウォード

2022-05-19
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NBA Entertainment

NBAは5月18日(日本時間19日)、2021-22シーズンのKia NBAオールルーキーチーム(ルーキーベスト5)を発表した。ファーストチームにはスコッティー・バーンズ(トロント・ラプターズ)、ケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)、エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)、フランツ・バグナー(オーランド・マジック)、ジェイレン・グリーン(ヒューストン・ロケッツ)が選出された。

投票は全世界の100名のスポーツライターとブロードキャスターによるもので、ファーストチームとして5選手、セカンドチームとして5選手に票を投じる。ファーストチーム票が2ポイント、セカンドチーム票が1ポイントだ。

バーンズ、カニングハム、モーブリーの3選手は、それぞれファーストチーム100票の200ポイントで満場一致の選出。バグナーはファーストチーム票84で183ポイント、グリーンは同58で158ポイントだった。

2021-22シーズンのKia NBAルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)に選出されたバーンズは、1年目で3位となる平均15.3得点と7.5リバウンド、同5位の3.5アシストを記録。イースタン・カンファレンスの月間最優秀新人選手賞に2回選ばれた(2月と3月/4月)。

2021年NBAドラフトで全体1位指名されたカニングハムは、新人トップの平均17.4得点、同2位の5.6アシスト、同5位の5.5リバウンドをマーク。1月のイースト月間最優秀新人選手賞に選ばれている。

最優秀新人賞の投票でバーンズに次ぐ2位だったモーブリーは、ルーキートップの平均8.3リバウンドと1.67ブロック、同5位の15.0得点を記録。10月/11月のイースト月間最優秀新人選手賞に選出された。

12月のイースト月間最優秀新人選手賞に選ばれたワグナーは、出場した全79試合でスターターを務め、1年目選手で4位の平均15.4得点を記録。一方、3月/4月のウェスタン・カンファレンスの月間最優秀新人選手賞に選出されたグリーンは、新人2位の平均17.3得点をあげ、最後の25試合のうち17試合で20得点超をマークしている。

また、オールルーキーのセカンドチームには、ハーバート・ジョーンズ(ニューオーリンズ・ペリカンズ/123ポイント)、ジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー/122ポイント)、ボーンズ・ハイランド(デンバー・ナゲッツ/81ポイント)、アヨ・ドスンム(シカゴ・ブルズ/75ポイント)、クリス・ドゥアルテ(インディアナ・ペイサーズ/52ポイント)が選ばれた。

そのほか、ジョナサン・クミンガ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/47ポイント)、デイビオン・ミッチェル(サクラメント・キングス/28ポイント)、アルペレン・シェングン(ロケッツ/13ポイント)、ジェイレン・サグス(マジック/6ポイント)、ザイア・ウィリアムズ(メンフィス・グリズリーズ/5ポイント)、ホセ・アルバラード(ペリカンズ/2ポイント)、オースティン・リーブス(ロサンゼルス・レイカーズ/2ポイント)、ジョシュ・クリストファー(ロケッツ/1ポイント)、トレイ・マーフィー(ペリカンズ/1ポイント)、キャメロン・トーマス(ブルックリン・ネッツ/1ポイント)がセカンドチーム票を獲得した。

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