5月19日(日本時間20日)に行われるマイアミ・ヒートとのイースタン・カンファレンス・ファイナル第2戦を前に、ボストン・セルティックスのフロントコートに大きな後押しがあった。
第1戦を前にNBAの安全衛生プロトコル入りしたアル・ホーフォードが、第2戦を前に復帰を認められたのだ。
今プレイオフの11試合で、ホーフォードは平均13.0得点、9.4リバウンド、3.4アシストを記録。カンファレンス・セミファイナル第4戦では30得点をあげていた。ホーフォードが欠場した第1戦で、セルティックスはヒートに11点差で敗れている。
プロトコル入りから48時間も経たないうちに復帰が認められたのはなぜだろうか。
ホーフォードは17日(同18日)、COVID-19(新型コロナウイルス)の検査で陽性となり、安全衛生プロトコル入りした。
『Yahoo』のクリス・ヘインズ記者が説明しているように、検査で陽性となった選手が5日以内に復帰できるのは、24時間の間隔を空けて行われる検査で2回連続陰性の場合か、4月30日(同5月1日)に改定されたように、試合当日の検査で2回連続陰性となった場合だ。
原文:Al Horford clears health and safety protocols; Why Celtics center is playing in Game 2 vs. Heat(抄訳)