9月8日(金)、日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催の『FIBA ワールドカップ2023』15日目、バスケットボール男子アメリカ代表とドイツ代表による準決勝がモール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)で行われる。この試合の開始時間と放送予定を紹介する。
試合概要・対戦カード・日程・会場
- 大会名:FIBAバスケットボールワールドカップ2023
- 対戦カード:アメリカ代表 vs ドイツ代表
- 日程:9月8日(金)21:40ティップオフ予定
- 会場:モール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
- テレビ地上波:なし
- テレビBS/CS:BS朝日
- インターネット:DAZN、Courtside 1891
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
FIBAランキング
- アメリカ:2位
- ドイツ:11位
※順位は2023年2月発表。最新ランキング一覧。
アメリカ代表選手一覧
No. | 選手 | Po. | 身長 | 年齢 | 所属 |
4 | タイリース・ハリバートン | G | 196 | 23 | インディアナ・ペイサーズ |
5 | ミケル・ブリッジズ | F | 198 | 27 | ブルックリン・ネッツ |
6 | キャム・ジョンソン | F | 203 | 27 | ブルックリン・ネッツ |
7 | ブランドン・イングラム | F | 203 | 25 | ニューオリンズ・ペリカンズ |
8 | パオロ・バンケロ | F | 208 | 20 | オーランド・マジック |
9 | ボビー・ポーティス | F | 211 | 28 | ミルウォーキー・バックス |
10 | アンソニー・エドワーズ | G | 193 | 22 | ミネソタ・ティンバーウルブズ |
11 | ジェイレン・ブランソン | G | 188 | 27 | ニューヨーク・ニックス |
12 | ジョシュ・ハート | F | 193 | 28 | ニューヨーク・ニックス |
13 | ジャレン・ジャクソンJr. | F | 208 | 23 | メンフィス・グリズリーズ |
14 | ウォーカー・ケスラー | C | 213 | 22 | ユタ・ジャズ |
15 | オースティン・リーブス | G | 196 | 25 | ロサンゼルス・レイカーズ |
※選手名の前の数字は背番号。カッコ内は左からポジション、身長、現所属。
コーチングスタッフ
- ヘッドコーチ:スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- アシスタントコーチ:エリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート)
- アシスタントコーチ:タロン・ルー(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- アシスタントコーチ:マーク・フュー(ゴンザガ大学)
ドイツ代表選手一覧
No. | 選手 | Po. | 身長 | 年齢 | 所属 |
0 | イザック・ボンガ | F | 203 | 23 | バイエルン・ミュンヘン |
4 | マオド・ロー | G | 191 | 30 | オリンピア・ミラノ |
5 | ニールス・ギファイ | F | 200 | 32 | バイエルン・ミュンヘン |
7 | ヨハネス・フォクトマン | F/C | 211 | 30 | オリンピア・ミラノ |
9 | フランツ・バグナー | F | 208 | 21 | オーランド・マジック |
10 | ダニエル・タイス | C | 203 | 31 | インディアナ・ペイサーズ |
13 | モリッツ・バグナー | F/C | 211 | 26 | オーランド・マジック |
17 | デニス・シュルーダー | G | 185 | 29 | トロント・ラプターズ |
21 | ジャスタス・ホラッツ | G | 191 | 22 | KKセデビタ・オリンピア |
32 | ヨハネス・ティーマン | F/C | 205 | 29 | アルバ・ベルリン |
42 | アンドレアス・オブスト | G | 191 | 27 | バイエルン・ミュンヘン |
44 | デイビット・クラマー | G | 196 | 26 | CBグラナダ |
コーチングスタッフ
- ヘッドコーチ:ゴーディー・ハーバート
- アシスタントコーチ:クラウス・ペルバス
- アシスタントコーチ:ブレット・ブリルマイヤー
※No.=背番号、Po.=ポジション。
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この試合の見どころ
日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催による『FIBA ワールドカップ2023』15日目の9月8日(金)、アメリカ代表とドイツ代表による準決勝が行われる。アメリカは9月5日に行われた準々決勝のイタリア戦に勝利し、2大会ぶりの準決勝進出。同じく準々決勝でラトビアに勝利したドイツ代表と決勝進出を懸けて対戦する。
アメリカ代表は準々決勝でイタリアと対戦。第1クォーターから得点を量産し、37点差で大勝した。今大会はここまでオフェンス、ディフェンスともに高いスタッツを記録しており、ほぼ全スタッツでドイツを上回っている。W杯前のドイツとの強化試合でも99-91と勝利を挙げている。この試合ではドイツが最大16点リードしたものの、第4クォーター終盤にアメリカが16-0のランで試合を一気にひっくり返した。2014年大会の優勝以来、2大会ぶりの決勝進出へ視界良好だ。
一方、ドイツ代表はこれまで6戦全勝でここまで勝ち上がってきた。シュルーダーがチームトップの平均18.0得点、平均6.3アシストとドイツ代表を牽引。他にも、フランツ・バグナーが平均13.0得点、平均7.0リバウンドを記録しているだけでなく、ドイツ代表に招集されたNBA選手4名全てが平均得点で2ケタを記録。アメリカ戦でもこの4選手が鍵となるだろう。