9月3日(日)、日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催の『FIBA ワールドカップ2023』10日目、バスケットボール男子アメリカ代表とリトアニア代表によるグループフェーズ2次ラウンドの試合がモール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)で行われる。この試合の開始時間と放送予定を紹介する。
試合概要・対戦カード・日程・会場
- 大会名:FIBAバスケットボールワールドカップ2023
- 対戦カード:アメリカ代表 vs リトアニア代表
- 日程:9月3日(日)21:40ティップオフ予定
- 会場:モール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
- テレビ地上波:なし
- テレビBS/CS:なし
- インターネット:DAZN、Courtside 1891
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
FIBAランキング
- アメリカ:2位
- リトアニア:8位
※順位は2023年2月発表。最新ランキング一覧。
アメリカ代表選手一覧
No. | 選手 | Po. | 身長 | 年齢 | 所属 |
4 | タイリース・ハリバートン | G | 196 | 23 | インディアナ・ペイサーズ |
5 | ミケル・ブリッジズ | F | 198 | 27 | ブルックリン・ネッツ |
6 | キャム・ジョンソン | F | 203 | 27 | ブルックリン・ネッツ |
7 | ブランドン・イングラム | F | 203 | 25 | ニューオリンズ・ペリカンズ |
8 | パオロ・バンケロ | F | 208 | 20 | オーランド・マジック |
9 | ボビー・ポーティス | F | 211 | 28 | ミルウォーキー・バックス |
10 | アンソニー・エドワーズ | G | 193 | 22 | ミネソタ・ティンバーウルブズ |
11 | ジェイレン・ブランソン | G | 188 | 27 | ニューヨーク・ニックス |
12 | ジョシュ・ハート | F | 193 | 28 | ニューヨーク・ニックス |
13 | ジャレン・ジャクソンJr | F | 208 | 23 | メンフィス・グリズリーズ |
14 | ウォーカー・ケスラー | C | 213 | 22 | ユタ・ジャズ |
15 | オースティン・リーブズ | G | 196 | 25 | ロサンゼルス・レイカーズ |
※選手名の前の数字は背番号。カッコ内は左からポジション、身長、現所属。
コーチングスタッフ
- ヘッドコーチ:スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- アシスタントコーチ:エリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート)
- アシスタントコーチ:タロン・ルー(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- アシスタントコーチ:マーク・フュー(ゴンザガ大学)
リトアニア代表選手一覧
No. | 選手 | Po. | 身長 | 年齢 | 所属 |
2 | マルギリシュ・ノルマンタス | G | 193 | 26 | BC Rytas |
8 | タダス・セデケルシュキシュ | F | 206 | 25 | Saski Baskonia |
9 | イグナス・ブラズデイキス | F | 201 | 24 | BC Zalgiris |
12 | ガブリエリウシュ・マルドゥナシュ | C | 206 | 30 | Lietkabelis |
13 | ロカス・ホクバイティス | G | 194 | 22 | FC Barcelona |
17 | ヨナス・バランチュナス | C | 211 | 31 | ニューオリンズ・ペリカンズ |
19 | ミンダウガス・クズミンスカス | F | 205 | 33 | AEK |
20 | ドナタス・モティエジュナス | C | 213 | 33 | AS Monaco |
22 | エイマンタス・ベンジウシュ | F | 207 | 33 | Banco di Sardegna Sassari |
31 | バイダシュ・カリンイアウシュカシュ | G | 199 | 29 | M Basket |
33 | トマス・ディンサ | G | 196 | 29 | BC Zalgiris |
91 | デイビダス・シルビディス | SF | 201 | 23 | Lietkabelis |
※No.=背番号、Po.=ポジション。
関連記事:【バスケW杯】アメリカ代表メンバー一覧・試合日程・結果|FIBAワールドカップ2023
この試合の見どころ
9月3日(日)、日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催による『FIBA ワールドカップ2023』10日目。優勝候補のひとつであるアメリカは、9月1日のモンテネグロ戦に勝利し、決勝ラウンドへと駒を進めた。これでグループフェーズ1次ラウンドから無傷の4連勝。同じく、リトアニアもギリシャに勝利し、こちらも4連勝で、決勝ラウンド進出を決めた。今大会初黒星を喫するのはどちらのチームになるのか。
アメリカ代表は4試合平均100.8得点と、今大会1位の平均得点をマークしており、圧倒的なオフェンス力を誇る。エドワーズ、ジャクソンJr、バンケロ、リーブスの4選手が平均得点で2ケタを記録し、どこからでも得点することができる。さらに、平均ブロックでも今大会1位、平均リバウンドでも2位を記録しており、ディフェンスの堅さも目立つ。
一方、リトアニア代表は200cm超えの選手を8人揃えており、その中でも代表唯一のNBA選手である211cmのヨナス・バランチュナスが今大会平均14.0得点、平均9.8リバウンドと、平均ダブルダブルに迫る活躍を見せている。チームとしても、オフェンスではフィールドゴール成功率と3ポイント成功率が今大会No.1と、効率の良いバスケットを展開する。ディフェンスでもサイズを活かし、4試合中3試合で70失点以下を記録。平均リバウンドは今大会1位、平均ブロックでもアメリカに次ぐ2位となっている。