9月1日(金)、日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催の『FIBA ワールドカップ2023』8日目、バスケットボール男子アメリカ代表とモンテネグロ代表によるグループフェーズ2次ラウンドの試合が行われる。この試合の開始時間と放送予定を紹介する。
試合概要・対戦カード・日程・会場
- 大会名:FIBAバスケットボールワールドカップ2023
- 対戦カード:アメリカ代表 vs モンテネグロ代表
- 日程:9月1日(金)17:40ティップオフ予定
- 会場:Mall of Asia Arena(フィリピン・マニラ)
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
- テレビ地上波:なし
- テレビBS/CS:なし
- インターネット:DAZN、Courtside 1891
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
FIBAランキング
- アメリカ:2位
- モンテネグロ:18位
※順位は2023年2月発表。最新ランキング一覧。
アメリカ代表メンバー一覧(9/1 モンテネグロ戦)
- 4 タイリース・ハリバートン(G/196cm/インディアナ・ペイサーズ)
- 5 ミケル・ブリッジズ(F/198cm/ブルックリン・ネッツ)
- 6 キャム・ジョンソン(F/203cm/ブルックリン・ネッツ)
- 7 ブランドン・イングラム(F/203cm/ニューオリンズ・ペリカンズ)
- 8 パオロ・バンケロ(F/208cm/オーランド・マジック)
- 9 ボビー・ポーティス(F/211cm/ミルウォーキー・バックス)
- 10 アンソニー・エドワーズ(G/193cm/ミネソタ・ティンバーウルブズ)
- 11 ジェイレン・ブランソン(G/188cm/ニューヨーク・ニックス)
- 12 ジョシュ・ハート(G/196cm/ニューヨーク・ニックス)
- 13 ジャレン・ジャクソンJr.(C/211cm/メンフィス・グリズリーズ)
- 14 ウォーカー・ケスラー(C/213cm/ユタ・ジャズ)
- 15 オースティン・リーブズ(G/196cm/ロサンゼルス・レイカーズ)
※選手名の前の数字は背番号。カッコ内は左からポジション、身長、現所属。
コーチングスタッフ
- ヘッドコーチ:スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- アシスタントコーチ:エリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート)
- アシスタントコーチ:タロン・ルー(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- アシスタントコーチ:マーク・フュー(ゴンザガ大学)
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この試合の見どころ
9月1日(金)、日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催による『FIBA ワールドカップ2023』8日目。優勝候補のひとつであるアメリカは、グループフェーズ1次ラウンドでニュージーランド、ギリシャ、ヨルダンに3戦全勝でグループCを首位で突破。同じくグループDを勝ち上がったモンテネグロ代表、同2位のリトアニア代表とマニラ(Mall of Asia Arena)にて2次ラウンドの2試合を行う。
アメリカ代表の1次ラウンド3試合での得失点差は+103と他国を圧倒している。8月30日の1次ラウンド最終戦では、エドワーズが22得点、8リバウンド、4アシストの活躍。他にも3選手が2桁得点を挙げ、ベンチポイントも55得点と、どこからでも得点できるオフェンス力の高さを見せつけた。
モンテネグロ代表は代表唯一のNBA選手であるニコラ・ブーチェビッチ(シカゴ・ブルズ)を中心に、ここまで勝ち上がってきた。1次ラウンド終了時点で、ブーチェビッチは平均20.7得点で得点ランキングでも7位に位置し、EFF(エフィシェンシー/貢献度)も4位に入るほどの活躍を見せている。ほかにも、ケンドリック・ペリーは13.3得点、5.3アシストと司令塔として勝利に貢献している。