2月10日(現地時間9日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、アイオワ州デモインのウェルズ・ファーゴ・アリーナで行われたGリーグ レギュラーシーズン15試合目のアイオワ・ウルブズ戦で先発出場し、8得点、6リバウンドを記録した。チームは130-121で勝利している。
馬場は3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール7本中3本成功、フリースロー1本中0本成功の8得点。そのほか、6リバウンド、4アシスト、3スティールをマークしている。パーソナルファウルは5、ターンオーバーはなく、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは+8だった。
第1クォーターに2本のFGを放つも決まらなかった馬場は、第2Q残り8分2秒にドライブでペイント内に入り、ターンアラウンドからのジャンプショットを沈め、この日初得点をマーク。同7分15秒には3Pを沈める。
後半、第3Q残り11分16秒に2本目の3Pを決めた馬場だが、第4Q残り6分21秒のこの日3本目の試投となった3Pは決まらず。4試合連続の二桁得点には至らなかった。
第1Qに一時15点のビハインドを背負ったレジェンズだが、第2Qに逆転し、6点リードでハーフタイムに突入。後半にリードを許すことなく、残り4分48秒で1点差まで詰め寄られながら、その後再び突き放して5試合ぶりの白星を手にした。
レジェンズ(5勝10敗)は2月12日(現地11日)、テキサス州フリスコのコメリカ・センターでGリーグ・イグナイトと対戦する。