12月17日(現地16日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、フロリダ州レイクランドのRPファンディング・センターで行われたレイクランド・マジック戦で先発出場し、11得点を記録した。チームは105-112で敗れている。
馬場は36分の出場で3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール10本中5本成功の11得点(フリースロー試投なし)。そのほか5リバウンド、2アシストをマークした。パーソナルファウルとターンオーバーは各3、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは±0だった。
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第1クォーター残り8分1秒、馬場は味方のスティールからの速攻に反応し、ダンクでこの日初得点をマーク。同5分37秒にはカッティングからリバースレイアップで加点する。第2Q残り7分36秒にはドライブからレイアップで6得点とし、ハーフタイムを迎えた。
後半、第3Qで得点がなかった馬場は、7点を追っていた第4Q残り2分51秒に右ウィングから3Pを成功。さらに同2分11秒にもカッティングからのリバースレイアップを沈め、レジェンズを101-103の2点ビハインドに導く。だが、チームは逆転するに至らなかった。
10点差をつけて第4Qを迎えながら、2-13のランで逆転を許して敗れたレジェンズ(7勝9敗)は、12月30日(現地29日)にレガシー・アリーナでバーミングハム・スクアドロンと対戦する。