3月3日(現地時間2日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、カリフォルニア州ストックトンのストックトン・アリーナで行われたGリーグ レギュラーシーズン21試合目のストックトン・キングス戦で先発出場し、6得点を記録した。チームは100-127で敗れている。
馬場は3ポイントショット3本試投を含むフィールドゴール9本中3本成功の6得点(フリースロー試投なし)。そのほか、3リバウンド、1アシストをマークしている。パーソナルファウルとターンオーバーはなく、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは-24だった。
オールスターの中断明けでは初めて、2月16日(現地15日)のウォリアーズ戦以来3試合ぶりにスターターに名を連ねた馬場。第1クォーター残り6分12秒に一度ベンチに下がり、同3分57秒にコートに戻ると、同2分18秒に速攻からのダンクでこの日初得点をマークする。
さらに、馬場は第1Q残り2分に1on1で相手を抜き去ってリバースレイアップを成功。同1分32秒にも再びリバースレイアップを決め、第1Qだけで6得点をあげた。
第2Qは3P2本を含む3本のFGを放つが決まらず。後半、第3Qに 1アシストと1オフェンシブリバウンドを記録した馬場だが、得点を積み重ねることはなく、試合終了を迎えている。
5連敗を喫したレジェンズ(6勝15敗)は3月5日(現地4日)、再びストックトン・アリーナでキングスと対戦する。