11月30日(現地29日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、ランダース・センターで行われたメンフィス・ハッスル戦で先発出場し、14得点を記録した。チームは139-129で勝利している。
馬場は30分の出場で3ポイントショット2本中2本成功を含むフィールドゴール7本中6本成功の14得点(フリースロー試投なし)。そのほかに4リバウンド、3アシスト、1スティールをマークした。パーソナルファウルは3、ターンオーバーはなく、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは-1だった。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
第1クォーター開始48秒、レイアップで早々にこの日初得点をマークした馬場は、第1Q残り33.2秒にリバースレイアップで加点。第2Qは1本試投のFGが決まらず、4得点でハーフタイムを迎える。
後半、開始19秒に左コーナーからの3Pを沈めた馬場は、第3Q残り7分56秒にレイアップで加点。同7分9秒にはスティールからそのまま速攻で二桁得点を達成すると、同37秒にこの日2本目となる3Pを成功させた。
前半に14点差をつけたレジェンズは、第3Qに48得点をあげ、残り2分10秒に8点差まで追い上げを許したが、逃げ切って3試合ぶりに勝利した。
レジェンズ(6勝5敗)は、12月1日(現地11月30日)に再びランダース・センターでハッスルと対戦する。