12月21日(現地20日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、ウィンターショーケースのラプターズ905戦で先発出場し、16得点を記録した。チームは123-115で勝利している。
馬場は29分の出場で3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール7本中6本成功、フリースロー1本中1本成功の16得点。そのほか、3リバウンド、2アシスト、2スティールをマークした。パーソナルファウルは4、ターンオーバーは2、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは-6だった。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
馬場は第1クォーター残り10分19秒、リバースレイアップでこの日初得点をマーク。同1分31秒にはスティールから自ら速攻でレイアップを決めて加点する。
4得点で前半を終えた馬場は後半、第3Q残り10分24秒に速攻からレイアップを狙ってファウルをもらい、FTを決めて追加点。同7分49秒にはオフェンシブリバウンドを拾い、左コーナーから3Pを沈める。同1分55秒にも左ウィングから3Pを決め、二桁得点を達成した。
第3Q終了時点でリードしているチームの得点に25点を加えた得点を時間無制限で目指す「ファイナル・ターゲットスコア」が(最終目標得点)制が導入された第4Qには、カッティングからのレイアップやダンクを立て続けに披露している。
馬場のダンクで120-104としたレジェンズは、その後連続9得点を許したものの、最後はFTでターゲットスコアの123点に到達し、白星をあげた。
レジェンズ(8勝9敗)は、12月23日(現地22日)にロングアイランド・ネッツと対戦する。