1月9日(現地時間8日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、テキサス州フリスコのコメリカ・センターで行われたGリーグ レギュラーシーズン6試合目のメンフィス・ハッスル戦で先発出場し、20得点を記録した。チームはオーバータイムの末に114-119で敗れている。
馬場は43分の出場で3ポイントショット3本中3本成功を含むフィールドゴール14本中7本成功、フリースロー5本中2本成功の20得点。そのほか、7リバウンド、3アシスト、3スティール、1ブロックをマークした。パーソナルファウルは1、ターンオーバーは2、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは-7だった。
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第1クォーター残り8分10秒、馬場はリバウンドを拾ってトップから3Pを沈め、この日初得点をマーク。第2Q残り10分1秒、同4分31秒とレイアップで加点し、同1分25秒にもスティールからレイアップを沈めた。同9.4秒には3Pを狙った相手をブロックし、ハーフタイムを迎える。
後半、第3Qはショットが決まらず得点がなかった馬場だが、第4Q残り10分16秒にこの日2本目の3P成功で二桁得点を達成。同9分55秒には自陣ゴール下でリバウンドを拾ってから、一気にドリブルでリングにアタック。そのままレイアップを沈めてファウルももらい、FTも沈めて3点プレイを完成させた。
馬場は残り7分59分にも3Pを決め、前日に続く今季自己最多タイの3P3本成功。同3分57秒にFTを決めて20得点とした。タイスコアで迎えた残り1秒には、決まれば決勝ブザービーターというショットを放つが、惜しくもリングに嫌われる。
112-112のタイスコアで迎え、7点を加えた119得点を目指した「ファイナル・ターゲットスコア」のオーバータイムの末、レジェンズは競り負けて3連敗となった。
レジェンズ(2勝4敗)は1月14日(現地13日)、再びコメリカ・センターでサウスベイ・レイカーズと対戦する。