NBA Gリーグのテキサス・レジェンズが10月22日(日本時間23日)、馬場雄大の復帰を明らかにした。
馬場は2019-20シーズンにレジェンズで41試合に出場し、平均6.3得点、2.5リバウンド、1.3アシスト、3ポイント成功率41.1%を記録している。
また、2021-22シーズンにもレジェンズで8試合に出場し、平均12.5得点、5.4リバウンド、1.8スティール、フィールドゴール成功率54.7%、3P成功率41.2%をマーク。だが、新型コロナウイルス陽性で離脱を余儀なくされ、その後シーズン途中からNBLのメルボルン・ユナイテッド(オーストラリア)と契約していた。
シーズン中断や新型コロナウイルスなど、不本意な形で終わっていた過去2シーズンだが、念願のデビューに向けて3シーズン目に臨む気持ちを本人もツイッターに投稿している。
この夏は昨季のNBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのサマーリーグのロスター入りを果たし、カリフォルニア・クラシック・サマーリーグとNBA 2K23サマーリーグ2022で合計4試合に出場。合計11得点、11リバウンド、1アシスト、平均では10分58秒間のプレイで2.8得点(FG成功率18.8%)、2.8リバウンド、0.3アシストという数字を記録していた。