12月1日(現地11月30日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、ランダース・センターで行われたメンフィス・ハッスル戦で先発出場し、12得点を記録した。チームはオーバータイムの末に113-120で敗れている。
馬場は今季最長となる41分の出場で3ポイントショット5本中1本成功を含むフィールドゴール9本中3本成功、フリースロー2本中2本成功の12得点。そのほかに6リバウンド、4アシスト、1スティールをマークした。パーソナルファウルは2、ターンオーバーは1、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは-3だった。
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第1クォーターに3Pを放つも決まらなかった馬場は、第2Q残り10分57秒、相手のパスをスティールし、自ら速攻でレイアップを決めてこの日初得点をマーク。さらに同6分にFTを沈め、同5分18秒には右エルボーからプルアップジャンパーを沈める。
6得点で迎えた後半、馬場は第3Q残り11分19秒に速攻からレイアップを決め、さらにファウルをもらって3点プレイを完成させる。第4Q残り8分31秒には、この日4本目の試投で3Pを成功させ、2試合連続となる二桁得点を達成した。
5点をリードして第4Qを迎えたレジェンズだが、残り15.9秒に3Pを許してタイスコアにされると、オーバータイムは得点をあげられず。前日勝利したハッスルに雪辱を許している。
レジェンズ(6勝6敗)は、12月7日(現地6日)にレガシー・アリーナでバーミングハム・スクアドロンと対戦する。