渡邊雄太が終盤出場で1リバウンド ネッツはマジック下してプレイオフ進出確定

2023-04-08
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(Getty Images)

4月8日(現地時間7日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたオーランド・マジック戦で途中出場し、1リバウンドを記録した。チームは101-84で勝利し、プレイオフ進出を決めている。

渡邊は16点リードで迎えた残り2分36秒にロイス・オニールとの交代でコートイン。同1分29秒にディフェンシブリバウンドを拾い、同1分の3ポイントショットは決まらなかった。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+1だった。

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ネッツは第4Q途中、同日の試合でイースタン・カンファレンス7位のマイアミ・ヒートがワシントン・ウィザーズに敗れたことで、東地区第6シードでのプレイオフ進出が確定した。

序盤に指揮官交代に踏み切り、シーズン半ばでカイリー・アービングとケビン・デュラントをトレードで放出したほか、ベン・シモンズが負傷で戦列を離脱したネッツだが、昨季の44勝をひとつ上回る45勝で5年連続のプレイオフ進出を果たしている。

ネッツはプレイオフ・ファーストラウンドで第3シードのフィラデルフィア・76ersと対戦。4月10日 午前2時(現地9日)、レギュラーシーズン最終戦でネッツはその76ersとバークレイズ・センターで対戦する。

ミケル・ブリッジズが12本中1本成功、スペンサー・ディンウィディーが6本試投で成功なし、チーム全体で42本中9本成功(21.4%)と、3Pの精度を欠いたネッツ。だが、第2Q立ち上がりから連続11得点で突き放し、前半に一時24点差をつけると、第3Qまで今季チーム最少の62失点に抑えて連勝を飾った。

ネッツ(45勝36敗)はブリッジズが22得点、5リバウンド、キャメロン・ジョンソンが18得点、5リバウンド、4スティール、ニック・クラクストンが14得点、15リバウンド、セス・カリーが13得点、ディンウィディーが6得点、7リバウンド、14アシストを記録している。

一方、マジック(34勝47敗)はコール・アンソニーが14得点、9リバウンド、6アシスト、ゴガ・ビタゼが12得点、15リバウンド、フランツ・バグナーが12得点、5リバウンド、ケボン・ハリスが10得点をマークした。

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