11月13日(現地12日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、テキサス州フリスコのコメリカ・センターで行われたバーミングハム・スクアドロン戦で今季初の先発出場を果たし、15得点を記録した。チームは129-103で勝利している。
馬場は30分の出場で、3ポイントショット1本中1本成功を含むフィールドゴール7本中6本成功、フリースロー1本中1本成功の15得点、2スティールを記録。パーソナルファウルは2、ターンオーバーは3、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは+20だった。
第1クォーター残り10分8秒に速い攻めからこの日初得点をあげた馬場は、同5分47秒にカッティングからレイアップで加点。さらに同3分51秒、相手のパスをスティールして自らレイアップで持ち込み、6得点とする。
第2Q残り6分46秒、再びカッティングからレイアップを狙った際にファウルを受け、FTを沈めた馬場は、同3分16秒に右コーナーからの3Pを沈めて二桁得点を達成。さらに同2分50秒、速攻からのレイアップで13得点とした。
馬場は後半、第3Q残り6分41秒にまたも速攻からレイアップで加点し、15得点を達成している。
5点差を追って迎えた後半に逆転したチームは、ホーム開幕戦を白星で飾った。レジェンズ(2勝1敗)は15日(現地14日)、メキシコシティ・アリーナでメキシコシティ・カピタネスと対戦する。