11月17日(現地16日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、メキシコシティ・アリーナで行われたメキシコシティ・カピタネス戦で3試合連続先発出場を果たし、今季自己最多の18得点、自己最多の7スティールを記録した。チームは127-114で勝利している。
馬場は37分の出場で3ポイントショット2本中2本成功を含むフィールドゴール7本中7本成功、フリースロー1本中1本成功とすべてのショットを成功させて18得点。そのほかに4リバウンド、自己最多の7スティールをマークした。パーソナルファウルは4、ターンオーバーは2、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは+18だった。
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第1クォーターだけで4スティールを記録した馬場は、そのスティールからのレイアップとFTでこのクォーターに4得点をマーク。第2Qも残り8分20秒のレイアップを決めると、同5分31秒にはスティールからのダンクを披露する。
後半、第3Q残り7分38秒のレイアップで二桁得点を達成した馬場は、同6分25秒に左コーナーからこの日初の3Pを成功。さらに同5分10秒にもリバースレイアップで加点した。
第4Q残り6分38秒には、ショットクロックぎりぎりでこの日2本目の3P成功。同2分25秒にこのクォーターで2つ目となる7スティール目を記録している。
2日前にカピタネスに敗れたレジェンズだが、第2Qに37-22と突き放し、17点差をつけてハーフタイムを迎えると、後半も逃げ切って雪辱を果たした。
レジェンズ(3勝2敗)は19日(現地18日)、テキサス州フリスコのコメリカ・センターでバーミングハム・スクアドロンと対戦する。