日本時間2月18日(現地17日)からユタ州ソルトレイクシティで開催されているNBAオールスター2023、2日目の19日(現地18日)に行われた『Kiaスキルズチャレンジ』は、地元ユタ・ジャズに所属するジョーダン・クラークソン、ウォーカー・ケスラー、コリン・セクストンの3選手による「チーム・ジャズ」が優勝した。
チーム・ジャズは第2ラウンドのパスで100チャレンジポイント、第3ラウンドのシュートで200チャレンジポイントを獲得して優勝した。スキルズチャレンジの詳細はこちら。
イベント後、チーム・ジャズの3選手が報道陣の質疑に応じた。
――これでジャズがNBAで最もスキルのあるチームだと証明できたのだろうか?
セクストン「僕たちがすべきことを見てもらったと思う。今夜は勝つことができた。ちょっとした戦略があったんだ。まったく練習できなかったから、ちょっと戦略を練っておいたんだよ」
――昨シーズンはクリーブランドでオールスターが開催され、クリーブランド・キャバリアーズの「チーム・キャブズ」がスキルズチャレンジで優勝した。チーム・ジャズにとって、ユタでこうやって勝ったことの意味は?
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セクストン「大きなことだ。特に街にとってね。正直、僕らがどれだけ彼らを称賛しているかをファンに示すことができたと思う。今夜、僕らは勝利を家に持ち帰ることができたんだ」
クラークソン「ジャズの人々はクレイジーだろう?(笑)」
――ウォーカー、あの3ポイントショットで優勝を決めることができ、力を証明できたという感じか?
ウォーカー「かなりクールだったね。自分のショットには自信がある。あれが決まっていなくても、僕らが困ることはなかったと思うよ。まだ30秒くらいあったと思うからね。でももちろん、良い気分だ」