9月26日(日本時間27日)にオクラホマシティのペイコム・センターで行われたオクラホマシティ・サンダーのメディアデーで、オーストラリア出身のジョシュ・ギディーが記者会見に応じた。
ギディーは母国で開催されているFIBA女子バスケットボールワールドカップ2022について語っている。
▶バスケ女子W杯を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう
――女子バスケットボールワールドカップは見ていますか?
もちろんです。オーストラリアは好調で、特に引退から復帰したローレン・ジャクソンもいるので、もちろん彼女たちの試合は見ています。 うまくいけば準々決勝に進めると思うので、彼女たちの活躍に期待しています(※注:オーストラリアはこの取材の直前に準々決勝進出を決めた)
――オーストラリアは明日(日本時間27日)、日本と対戦する予定です。日本は残念ながらもう次に進むことはできませんが、日本のチームについてはどう思いますか?
彼女たちも良いですね。最近まであまり知らなかったんですが、彼女たちもすごいです。日本は男子チームも良いですよね、NBA選手も代表に入っていますし。
――オーストラリア対日本の対戦に何を期待しますか?
オーストラリア人選手のプレイはもちろん知っていますし、チームのメンバーもたくさん知っているので、彼女たちの試合はチャンスがあれば必ず見たいんです。WNBAの選手たちが国に戻ってきてプレイすることは特別なことですし、自分の国を代表してプレイすることはいつでも大きな意味があります。だから、彼女たちがオーストラリアのジャージーを着てプレイするときには、そこに情熱やプライドを感じています。
(日本出身の)あなたは当然日本の勝利を望んでいると思いますが、僕はオーストラリアが勝ってほしいと願っています。オーストラリアができる限り勝ち進んで、できれば金メダルを獲得してほしいと思いますね。
オーストラリアのシドニーで開催されているFIBA女子W杯2022のグループBで戦っている日本は、9月26日にフランスに敗れて痛恨の3連敗を喫した。グループBで5位となり、グループ予選敗退が決定した日本は、9月27日にグループ最終戦で現在グループBで3位につける地元のオーストラリアと対戦する。