11月14日(日本時間15日)、NBAが2022-23シーズン第4週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、イースタン・カンファレンスからフィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが選出された。
2度のMVPに輝いたカリーは今シーズン、自身のNBAキャリアで最高のスタートを切っている。第4週は、1試合平均38.0得点(フィールドゴール成功率64.1%)、5.7アシスト、6.0リバウンドをマークし、ウォリアーズを2勝1敗の成績に導いた。今シーズンは、FG成功率52.6%、3ポイントショット成功率43.4%、フリースロー成功率91.8%という数字を記録している。
76ersのスター選手のエンビードは、11月13日(同12日)のユタ・ジャズ戦でNBAシーズン最多記録となる59得点、11リバウンド、8アシスト、7ブロックを記録したばかり。この活躍により、第4週のエンビードの記録は、1試合平均40.0得点、11.0リバウンド、5.3アシストと大幅に上昇。チームは3勝1敗の戦績を残している。