【MLB】エンゼルス大谷2年ぶりの先発は1死も取れず降板

2020-07-27
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<アスレチックス6-4エンゼルス |現地7月26日(日本時間7月27日)・オークランド・コロシアム>

現地7月26日(日本時間7月27日)、オークランド・コロシアムで行われたアスレチックス対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が先発した。

2018年以来、2シーズンぶりとなる投手での出場となった大谷。初回先頭のマーカス・セミエンに安打を許すと、次打者には四球でいきなり無死一、二塁のピンチを招く。

3番のマット・チャプマンにも四球を与え無死満塁。4番のマット・オルソンにもストライクが入らず押し出しの四球を与えてしまう。

5番のマーク・カンハには2点適時打を浴び、6番のロビー・グロスマンにも適時打を許したところでマウンドを降りた。

結局、この日の大谷は0.0回5失点、被安打3、与四球3とひとつのアウトも取れない苦しい内容だった。試合はそのままアスレチックスが勝利し、大谷は敗戦投手となっている。