ドジャース(大谷・山本所属)今週の先発ローテーション予想|MLB 2024

2024-09-24
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(時事通信)

ロサンゼルス・ドジャースはナショナルリーグ西地区において過去10年で9度の地区優勝を果たしている。

しかし、リーグ優勝は3度、ワールドチャンピオンに輝いたのは短縮シーズンだった2020年の1度だけしかない。その状況を打破するべく2023年オフシーズンに大谷翔平と山本由伸、さらには昨シーズン10勝を挙げたタイラー・グラスノーも獲得した。(大谷は右ひじの手術を受けたことで2024年シーズンに投手としての出場はなし)

山本は先発ローテーションの一角としてはもちろんのこと、エースクラスの働きを期待されている。身長203センチの長身右腕グラスノーも先発の柱としての期待がかかっている。

ドジャースの先発投手予想カレンダー

※日本時間

日付 先発 相手
9/25(水) ナック パドレス
9/26(木) フラハティ パドレス
9/27(金) ビューラー パドレス
9/28(土) ブレイシア ロッキーズ
9/29(日) 山本由伸 ロッキーズ
9/30(月) ナック ロッキーズ
10/1(火)

ドジャースの主な先発投手

2024年のドジャースの先発投手となるのは山本とグラスノーだ。山本は2023年シーズンオフにポスティングシステムを用いて、NPBのオリックス・バファローズからドジャースに入団。日本球界最強の右腕がドジャースでも先発の柱となる。

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一方のグラスノーは2016年にメジャーデビューをした右腕。昨シーズンは投球回数120回で10勝(7敗)とまずまずな成績だったが、奪った三振の数は162個。キャリア通算でも529回3分の2を投げ678奪三振で、奪三振力の高さは圧倒的だ。

2021年に16勝をマークしたウォーカー・ビューラーは、2022年8月に受けたトミー・ジョン手術から今季復帰する。投球回数は制限されると見られるが、実力を考えればローテーション入りは間違いない。

その他には昨シーズン彗星の如く現れ11勝を挙げたボビー・ミラー、通算64勝を挙げているジェームズ・パクストン、昨シーズンデビューを果たしたギャビン・ストーンとエメット・シーハンらの名前が挙がってくる。シーハンは肩の故障で開幕は負傷者リスト(IL)で迎えることとなった。

オフに左肩の手術を受けたクレイトン・カーショーは1年契約を締結した。開幕からローテーションに入ることはないものの、リハビリが順調であれば夏頃の復帰が予定されている。

2022年に16勝を挙げたトニー・ゴンソリンは、トミー・ジョン手術を受けたことで今シーズンは全休の見込み。

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