日本時間9月14日(土)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによる4連戦の第1戦がトゥルーイースト・パーク(ジョージア州アトランタ郊外)で行われ、ドジャースが2-6で敗れた。
大谷は、第1打席はセンターフライ、第2打席は空振り三振、第3打席はレフトフライ、第4打席は空振り三振だった。4打数ノーヒット、出塁が無かったので盗塁も記録できなかった。この試合終了時点での主な成績は、47本塁打、打率.290、104打点、116得点、48盗塁。MLB通算218本で、韓国のチュ・シンス(元レンジャーズなど)に並んでいたMLBアジア人最多本塁打記録の更新も持ち越しとなった。
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ドジャースは、先発投手の人選を間違えているとしか言いようがない。この試合のスターター、ランドン・ナックも、序盤の2イニングで2ランホームラン2本を浴びるなどで5失点し、試合を壊した。その後は継投した投手陣が頑張って、7イニングを失点1に抑えただけに、先発ピッチャーの不甲斐ない投球が一層目立った。ドジャースは打線も低調で、大谷、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの「MVPトリオ」が無安打に封じられ、2点を返すにとどまった。
ドジャースは今月6勝6敗と足踏み状態。今季は87勝60敗でナ・リーグ西地区首位は変わらず。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックス(82勝64敗)は4.5ゲーム差に迫っている。
ドジャースは日本時間の明日9月15日も午前8時20分から、アウェイのトゥルーイースト・パークで、ブレーブスと対戦する。
スコア
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドジャース | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ブレーブス | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 6 |
試合経過・ハイライト:ドジャース、今日も先発投手が打たれ敗戦
※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記
10:48 二死走者なし。5番 マンシーはピッチャーゴロでゲームセット。ドジャースは今日も先発ピッチャーが序盤に打たれて勝負が決まってしまった。
10:47 一死走者なし。4番 T・ヘルナンデスは見逃し三振。
10:45 無死走者なし。3番 フリーマンはピッチャーゴロ。
ブレーブスはピッチャー交代。絶対的クローザーのイグレシアスがマウンドへ。
△9回表・ドジャースの攻撃△
10:41 二死走者なし。2番 ソレアは空振り三振で3アウトチェンジ。
10:40 二死二塁。1番 ハリスがライトにタイムリーヒット。ブレーブスが貴重な追加点。【ドジャース2-6ブレーブス】
10:39 二死一塁。1番 ハリスの時、ボークでメリーフィールドが二塁へ。
10:36 二死走者なし。9番 メリーフィールドはセンター前ヒット。
10:34 一死走者なし。8番 ウルシェラはファーストフライ。
10:32 無死走者なし。7番 アルシアはセカンドフライ。
△8回裏・ブレーブスの攻撃△
10:29 二死走者なし。2番 ベッツはショートゴロで3アウトチェンジ。
10:28 一死走者なし。1番 大谷翔平は空振り三振。見逃せばボールだった。
10:26 無死走者なし。9番 ロハスは見逃し三振。
ブレーブスのピッチャー交代。ヒメネスがマウンドへ。
△8回表・ドジャースの攻撃△
10:23 二死走者なし。6番 ラウレアーノはライトフライで3アウトチェンジ。
10:21 一死走者なし。5番 ダーノーはサードゴロ。
10:20 無死走者なし。4番 オルソンはショートライナー。
ドジャースはピッチャー交代。ハニーウェルがマウンドへ。
△7回裏・ブレーブスの攻撃△
10:17 一死一塁。8番 ラックスはファーストゴロで、3-6-1のダブルプレー。3アウトチェンジ。
10:15 一死走者なし。7番 スミスはセカンド内野安打。
10:13 無死走者なし。6番 エドマンはセカンドゴロ。
ブレーブスはピッチャー交代。ジョンソンがマウンドへ。
△7回表・ドジャースの攻撃△
10:10 3番 オズナはライトファウルフライで3アウトチェンジ。
10:09 二死走者なし。2番 ソレアはフォアボール。
10:06 一死走者なし。1番 ハリスはセンターフライ。
10:05 無死走者なし。9番 メリーフィールドは見逃し三振。
ドジャースはピッチャー交代。ハドソンがマウンドへ。
△6回裏・ブレーブスの攻撃△
10:02 二死走者なし。5番 マンシーは空振り三振で3アウトチェンジ。
10:00 一死走者なし。4番 T・ヘルナンデスはセカンドライナー。
9:59 無死走者なし。3番 フリーマンはレフトフライ。
△6回表・ドジャースの攻撃△
9:54 二死一塁。8番 ウルシェラはそートゴロ二塁フォースアウトで3アウトチェンジ。
9:53 二死走者なし。7番 アルシアはフォアボール。
9:51 一死走者なし。6番 ラウレアーノはサードゴロ。
9:50 無死走者なし。5番 ダーノーは空振り三振。
ドジャースはピッチャー交代。グラテロルがマウンドへ
△5回裏・ブレーブスの攻撃△
9:47 二死走者なし。2番 ベッツはライトフライで3アウトチェンジ。
9:46 一死走者なし。1番 大谷翔平はレフトフライ。
9:45 無死走者なし。9番 ロハスはセカンドゴロ。
△5回表・ドジャースの攻撃△
9:42 二死一塁。4番 オルソンは空振り三振で3アウトチェンジ。
9:41 二死走者なし。3番 オズナはレフトへのヒット。打球が強すぎて、二塁へ進めず。
9:39 一死走者なし。2番 ソレアはサードゴロ。
9:36 無死走者なし。1番 ハリスはサードフライ。
△4回裏・ブレーブスの攻撃△
9:32 二死一、三塁。8番 ラックスはレフトフライで3アウトチェンジ。
9:30 二死一塁。7番 スミスはファウルで粘って9球目をレフト前ヒット。エドマンは三塁へ。
9:26 二死二塁。6番 エドマンはライト前にタイムリーヒット。ドジャースがさらに1点を返した。【ドジャース2-5ブレーブス】
9:24 一死二塁。5番 マンシー空振り三振。
9:22 一死走者なし。4番 T・ヘルナンデスはセンターに2塁打。
9:20 無死走者なし。3番 フリーマンは空振り三振。
△4回表・ドジャースの攻撃△
9:17 二死走者なし。9番 メリーフィールドはセカンドゴロ。
9:15 一死走者なし。8番 ウルシェラはレフトフライ。
9:13 無死走者なし。7番 アルシアはショートゴロ。
ドジャースはピッチャー交代。グロー日がマウンドへ。
△3回裏・ブレーブスの攻撃△
9:10 二死走者なし。2番 ベッツはレフトフライで3アウトチェンジ。
9:08 一死走者なし。1番 大谷翔平は空振り三振。
9:07 一死走者なし。9番 ロハスはレフトスタンドにソロホームラン。【ドジャース1-5ブレーブス】
9:06 無死走者なし。8番 ラックスはセンターフライ。
△3回表・ドジャースの攻撃△
9:03 二死一、二塁。6番 ラウレアーノはショートゴロで3アウトチェンジ。
9:02 二死一塁。5番 ダーノーはフォアボール。
9:00 一死一塁。4番 オルソンは空振り三振。
8:56 一死走者なし。3番 オズナはセンター前ヒット。
8:54 一死一塁。2番 ソレアはレフトに2ランホームラン。【ドジャース0-5ブレーブス】ドジャースの先発ナックは滅多打ちされている。打ち取った打球が無い。
8:52 無死一塁。1番 ハリスはセンターフライ。あと少しでホームランという打球。
8:51 無死走者なし。9番 メリーフィールドはショート内野安打。
8:48 無死一塁。8番 ウルシェラはレフトスタンドに2ランホームラン!ブレーブスが追加点。【ドジャース0-3ブレーブス】
8:47 無死走者なし。7番 アルシアはフォアボール。
△2回裏・ブレーブスの攻撃△
8:42 二死走者なし。7番 スミスは空振り三振で3アウトチェンジ。
8:40 一死走者なし。6番 エドマンはセカンドフライ。
8:39 無死走者なし。5番 マンシーはサードフライ。
△2回表・ドジャースの攻撃△
8:36 二死走者二、三塁。6番 ラウレアーノはホームランかという大飛球だが、センターフライ。
8:35 一死走者二、三塁。5番 ダーノーは空振り三振。
8:34 一死走者一、二塁。4番 オルソンはライトに二塁打。ソレアがホームインしブレーブスが先制。【ドジャース0-1ブレーブス】
8:33 一死走者一塁。3番 オズナはレフト前ヒット。
8:31 一死走者なし。2番 ソレアはレフト前ヒット。
8:29 無死走者なし。1番 ハリスはファーストライナー。
△1回裏・ブレーブスの攻撃△
8:26 二死二塁。4番 T・ヘルナンデスは空振り三振で3アウトチェンジ。
8:24 二死一塁。4番 T・ヘルナンデスの時、フリーマンが二塁盗塁成功。
8:23 二死走者なし。3番 フリーマンはフォアボール。ブレーブスで12年活躍したフリーマンに場内からは大きな拍手が送られる。
8:22 一死走者なし。2番 ベッツはレフトフライ。
8:21 無死走者なし。1番 大谷翔平はセンターフライ。
△1回表・ドジャースの攻撃△
8:20 プレイボール予定
△試合前
史上初のシーズン50本塁打&50盗塁を目指す大谷。前日までの主な成績は、47本塁打(ナショナルリーグ1位)、打率.292(同5位)、104打点(同1位)、116得点(同1位)、48盗塁(同2位)。打点でも単独でナ・リーグの首位に立ち、47本塁打は、シーズン自己最多を更新。通算でも218本となり、チュ・シンス(元レンジャーズなど)の持っていたMLBアジア人最多記録に並んでいる。
ドジャースは87勝59敗でナ・リーグ西地区首位。アトランタ・ブレーブスは79勝67敗でナ・リーグ東地区3位。
9月に入って11試合で6勝5敗と、やや足踏み状態のドジャース。最大の理由は「投壊」だ。11試合で67失点。特に先発ピッチャーが打ち込まれることが多く、先発で勝利投手になったのはジャック・フラハティただ1人(2試合)という状態だ。
『アメリカの人たちのジャンケンはこんな感じ』という動画をドジャースの「X」公式アカウントが投稿している。大谷も登場する。
両チームのスターティングメンバー
<ドジャース>
投手:ランドン・ナック
1(DH)大谷翔平
2(右)ムーキー・ベッツ
3(一)フレディー・フリーマン
4(左)テオスカー・ヘルナンデス
5(三)マックス・マンシー
6(中)トミー・エドマン
7(捕)ウィル・スミス
8(二)ギャビン・ラックス
9(遊)ミゲル・ロハス
<ブレーブス>
投手:スペンサー・シュウェレンバック
1(中)マイケル・ハリス二世
2(右)ホルヘ・ソレア
3(DH)マルセル・オズナ
4(一)マット・オルソン
5(捕)トラビス・ダーノー
6(左)ラモン・ラウレアーノ
7(遊)オーランド・アルシア
8(三)ジョバンニ・ウルシェラ
9(二)ウィット・メリーフィールド
※以下、試合前時点の情報。
<試合日程>
9月14日(土)8:20プレイボール予定(日本時間)
<球場>
トゥルーイースト・パーク(ジョージア州アトランタ郊外)
<放送予定>
- NHK BS
- J SPORTS 2(スカパー!ほか)
- ABEMAプレミアム(ネット)
- SPOTV NOW(ネット)