大谷翔平、藤浪晋太郎、吉田正尚ら日本人選手はプレーオフに出場できる? 所属チームの状況は|MLB 2023

2023-10-02
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(時事通信)

2023年のMLBレギュラーシーズンも残すところ後わずかとなった。日本人選手の所属するチームは、ポストシーズン(プレーオフ)に出場できるだろうか。現在の順位や状況を確認していく。

日本人選手及び日本代表選手の所属チームの状況

※日本時間10月2日終了時点(全日程終了)
※ポストシーズン出場圏内は太字
※WCの()は圏内までのゲーム差
※WCのEはポストシーズン進出不可が決定

アメリカン・リーグ

選手 所属 地区 地区順位 WC
藤浪晋太郎 オリオールズ 優勝
菊池雄星 ブルージェイズ 3位 3位
吉田正尚 レッドソックス 5位 E
前田健太 ツインズ 優勝
大谷翔平 エンゼルス 西 4位 E

ナショナル・リーグ

選手 所属 地区 地区順位 WC
千賀滉大 メッツ 4位 E
鈴木誠也 カブス 2位 E
ヌートバー カージナルス 5位 E
ダルビッシュ有 パドレス 西 3位 E

9月23日:ツインズの地区優勝が決定。メッツとレッドソックスの敗退が敗退

前田健太の所属するツインズがア・リーグ中地区優勝を決めた。千賀滉大が所属するメッツと吉田正尚の所属するレッドソックスのプレーオフ進出の可能性がなくなった。

9月20日:カージナルスの敗退が決定

ヌートバーが所属するカージナルスのプレーオフ進出の可能性がなくなった。

9月18日:オリオールズのポストシーズン進出決定

藤浪晋太郎所属が所属するオリオールズがプレーオフ進出決定。

9月17日:エンゼルスの敗退が決定

大谷翔平が所属するエンゼルスのプレーオフ進出の可能性がなくなった。

2023年のMLBポストシーズン(プレーオフ)出場条件

ポストシーズンには各リーグ6チームずつ、両リーグ合計で12チームが出場する。

ポストシーズンには地区優勝(地区順位1位)の3チーム、及び同一リーグ内で地区優勝した3チームを除いた12チームの中で勝率上位3チームがワイルドカード(WC)として出場ができる。

2023年のMLBにおける日本人選手及び日本代表選手の所属チーム

アメリカン・リーグ

東地区

ボストン・レッドソックスに吉田正尚が今シーズンから加入した。トロント・ブルージェイズには2022年シーズンから菊池雄星が所属している。今シーズン途中にボルチモア・オリオールズへ藤浪晋太郎が移籍した。

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中地区

2020年シーズンからミネソタ・ツインズに前田健太が所属している。

西地区

ロサンゼルス・エンゼルスに2017年から大谷翔平が所属している。

ナショナル・リーグ

東地区

ニューヨク・メッツに今シーズンから千賀滉大が加入した。

中地区

シカゴ・カブスに鈴木誠也が2022年シーズンから所属している。セントルイス・カージナルスにラーズ・ヌートバーが2018年から所属している。メジャーデビューは2021年シーズン。

西地区

サンディエゴ・パドレスにダルビッシュ有が2021年シーズンから所属している。