現地11月28日(日本時間11月29日)、MLBから年間を通じてもっとも活躍した指名打者(DH)に贈られるエドガー・マルティネス賞が発表され、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が受賞した。
1973年に最優秀指名打者賞として設立された賞で、放送関係者、報道関係者、球団広報らの投票で決まる。2004年にエドガー・マルティネスの功績を讃え名称が変更となった。
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大谷は昨年も受賞しており、2年連続での受賞となった。複数年連続で同賞を受賞したのは2003年から2007年まで5年連続で受賞したボストン・レッドソックスのデービッド・オルティス以来15年ぶりとなった。またエンゼルス所属の選手で受賞したのは大谷のみ。
大谷は今シーズン157試合の出場で2年連続となる規定打席に到達。打率.273(586打数160安打)、34本塁打、95打点、OPS.875の成績を残した。