現地2月28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州メサでオークランド・アスレチックス対ロサンゼルス・エンゼルスのオープン戦が行われた。
この試合でアスレチックスは藤浪晋太郎が先発。一方のエンゼルスは大谷翔平が先発し日本人、それも同学年の投手によるマッチアップが実現した。
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藤浪は先頭のデービッド・フレッチャーから空振り三振を奪う。次打者に安打を許すも後続を断ち初回を無失点に抑えた。2回は先頭打者から三者連続四球と大乱調。無死満塁のピンチを背負う。しかし次打者を三振に打ち取り、続く打者を併殺に切って取り無失点で切り抜けた。
この回でマウンドを降りた藤浪は、2回無失点被安打1、奪三振3、与四球3の内容だった。
一方の大谷は初回を三者凡退と上々の立ち上がり。2回は先頭のヘスス・アギラに死球を与えるも、三振、併殺で無失点に切り抜けた。
3回は先頭打者を空振り三振に仕留め、次打者に四球を与えたところでマウンドを降りた。
大谷は2回3分の1を投げ無失点。被安打0、与四球2、奪三振2の内容だった。
この試合で大谷は打席には立っておらず、藤浪と投打の対戦はなかった。