現地3月27日(日本時間3月28日)、エンゼル・スタジアム(カリフォルニア州アナハイム)で行われたロサンゼルス・エンゼルス対ロサンゼルス・ドジャースのオープン戦に大谷翔平(エンゼルス)が出場した。
「3番・指名打者」で出場した大谷は第1打席でセンターフライに倒れる。しかし3回、ノア・シンダーガードの投じた緩いカーブを捉えると、打球はあっという間に一、二塁間を抜け、ライト前ヒットとなった。
5回の第3打席ではふらふらっと上がった打球がレフト前へぽとりと落ちるラッキーな形のヒット。ここで代走を送られ試合から退いた。
この試合で大谷は3打数2安打の内容でオープン戦通算では打率.455(11打数5安打)と好調をキープ。WBCの壮行試合、本大会、そしてスプリングトレーニングを含めて13試合連続ヒットとなった。