【5月26日】日本ダービー2024の開催概要・出走条件

2024-05-24
読了時間 約2分
(Getty Images)

5月26日、中央競馬のクラシック三冠レースの第二弾、東京優駿(G1)(第91回日本ダービー)が開催される。

ここでは、レースの開催概要・出走条件をまとめる。

2024年の日本ダービーの開催概要

  • レース名称:東京優駿(G1)(第91回日本ダービー)
  • 日時:2024年5月26日(日)15:40発走予定
  • 条件:3歳オープン(国際)牡・牝(指定)馬齢(牡馬57kg、牝馬55kg)
  • コース:東京競馬場 2,400メートル(芝・左)
  • 本賞金:1着=3億円、2着=1億2,000万円、3着=7,500万円、4着=4,500万円、5着=3,000万円

日本ダービーの出走条件・優先出走権・出走可能頭数(フルゲート)

最大出走可能頭数(フルゲート)は18頭。クラシック三冠レースの第一弾、皐月賞(G1)の1〜5着馬、トライアル競走に位置付けられている青葉賞(G2)の1〜2着馬、プリンシパルステークス(L)の1着馬には、出走登録をすれば収得賞金額に関係なく日本ダービーへ参戦できる『優先出走権』が付与される。未勝利馬・未出走馬に関しては、前述2つのトライアル競走のいずれかで優先出走権を獲得している場合にのみ出走が可能になる。

外国調教馬は日本ダービーへの出馬投票を行なっていると優先出走権を得ることができる。地方競馬所属馬に関しては、皐月賞の5着以内、青葉賞の2着以内、プリンシパルステークスの1着、京都新聞杯(G2)の2着以内、中央競馬の3歳芝重賞の1着、過去1年間の芝G1の1着のいずれかの成績を収めている馬に優先出走権が与えられる。また、過去1年間の芝G1で2着の成績を収めている地方競馬所属馬は日本ダービーへの出走申込が認められる。

優先出走権を保持していない登録馬は収得賞金額が多い順に出走が可能。同額の収得賞金で並んでいる複数の登録馬がいることでフルゲートを超過している場合は、それらの登録馬たちを対象に抽選が行われ出走馬が18頭に収まるよう決定される。