2022年のゴルフ界を米PGAツアーと二分する勢力となった「リブゴルフ」。フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカら元PGAのスター選手のそれぞれの移籍理由や、現時点のリブゴルフ参加者の一覧を世界ランキングとともに、ジョー・リベラ(Joe Rivera)記者が紹介する。
すべては金のため? ゴルフ界を分断する新リーグ「リブゴルフ」
かつてウータン・クラン(ヒップホップユニット)は、「現金が私の周りのすべてを支配している」と代表曲『C.R.E.A.M.』のなかでシニカルに揶揄してきた。新ゴルフリーグ騒動について語る場合、この言葉が最適だろう。
リブゴルフ・ツアーは、米国を本拠地とする 米PGAツアーのライバルとして台頭する存在となった。6月上旬に行われたロンドンでの招待シリーズ開幕戦に、PGAで活躍してきた何人かのビッグネームが大西洋を越えて参加して以来、移籍者も増えている。当初はシニアに近いベテラン選手がほとんどだったが、今や20~30代の全盛期にある選手もその列に加わっている。
フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカ(いずれも米国)など、かつてPGAツアーに参加していた有力選手たちが、サウジアラビア政府の支援を受けていることで世界的に物議を醸している新たなゴルフリーグのメンバーとして名を連ねている。
米PGAツアーのコミッショナーであるジェイ・モナハン氏は、彼らの「亡命」に関して簡単な措置では済ませなかった。6月上旬、モナハン氏はリブゴルフに参加することを選択した現在および将来のすべてのプレーヤーの無期限の出場停止を発表した。つまり、ミケルソン、ジョンソンらは、米PGAツアーの大会に出場する機会は絶たれている。
リブゴルフのリクルート(招待)ツアーはまだ終わりに近づいておらず(11月まで開催)、今もなお世界で最も有名な選手たちを引き抜こうとしているが、そのすべてはタイガー・ウッズから始まった。15 回のメジャー優勝者であり、ゴルフ史上最高の選手のひとりであるウッズには、7億ドル(約969億円)から8億ドル(約1106億円)のオファーがあったと伝えられており、リブゴルフのコミッショナー兼CEOであるグレッグ・ノーマン氏も「それに近い額」だったことを認めている。もっとも、ウッズへのオファーは、ノーマンがリブゴルフの CEO になる前に打診されたものだという。
いずれにせよ、「それ」がゴルフ界最高クラスの選手の多くが新しいサーキットに移籍していく理由である。
なぜ米PGAツアーのゴルファーはリブゴルフに移籍するのか?
一言で言えば「お金」だ。さらにいくつかの言葉にするなら「現金(Cash)」、「ムーラー(Moolah)」、「グリーン(Green)」、「生地(Dough)」、「シェケル(Shekels)」だろうか(すべて「お金」「貨幣」を意味する単語)。
リブゴルフは、サウジアラビア政府の公共投資基金によって支援および資金提供を受けているため、選手たちが「乗り込む船を変える」ことに関して(社会的責任や道義的な)論争が生じている。
この中東の国は、ジャーナリストのジャマル・カショギ氏の暗殺を含め、何年にもわたって人権の扱いについてしばしば国際的に批判されてきた。こういった国の資金について「ブラッドマネー」と呼ぶこともあれば、サウジ政府がリブゴルフを支援することで、その悪印象を「スポーツで洗浄(スポーツウォッシング)」していると非難する声もある。
ただ、資金がどこから来ているかに関係なく、リブゴルフは選手と結んだ契約において、米PGAツアーが提供していない「モノ」を与えている。米PGAツアーに所属していることで得られるメリットベースの対価(PGA大会への出場のほか、威厳、風格、格式といったお金では買えない価値)とはまったく対照的に。
リブゴルフツアーに最初に参加した、最も有名なゴルファーであるミケルソンは、2億ドル(約277億円)のオファーを受けたと伝えられている。スポーツ選手の契約金・報酬情報サイト『Spotrac』によると、ミケルソンは米PGAツアーのキャリアのなかで9400万ドル(約130億円)を稼いできた。元世界ランク1位のジョンソンも、PGAキャリアのなかで7427万6710ドル(約103億円)を稼いだが、リブゴルフはジョンソンと1億2500万ドル(約173億円)相当の4年契約を結んだ。
元PGA選手たちは高額な契約金に加え、あまり過酷なスケジュールをこなさず、いくつかのトーナメントで優勝するだけで大きな報酬を得ることができる。例えば、ロンドンで開催されたリブゴルフ招待シリーズ開幕戦では、優勝したチャール・シュワルツェルに賞金400万ドル(約5億6000万円)が支払われた。これは、どのメジャー大会の優勝賞金よりもはるかに高い金額である。
通常のPGA大会優勝では得ることができないような大金が主たる移籍理由であることは疑いようがないが、選手それぞれに理由がある。以下、リブゴルフの顔役ともいえる4人のビッグスターについての移籍理由を紹介する。
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フィル・ミケルソンがリブゴルフに参加した理由
多額の金銭は別として、「レフティ」ことミケルソンにとっては、新しいツアーへの移籍がゴルフキャリアの「新たなスタート」だった。ミケルソンは、6月に米PGAツアーを去るという彼自身の決断について次のように説明している。
32 年を経て、この新しい道は新たなスタートであり、キャリアのこの段階(シニアに差し掛かる時期)にある私にとって刺激的であり、私自身だけでなく、理想的にはゴルフ界や仲間にとっても明らかに変化をもたらすものです。この進化した大会形式(個人戦とチーム戦並行開催)もお気に入りで、ファンにとってはエキサイティングなものになると思います。同様に重要なことは、バランスが取れて、コース内外での生活が、より健康的なアプローチに集中できるようになることです。この競技と米PGAツアーが私に与えてくれたものに心から感謝しています。私も恩返しをしたいと思いますが、今はこの新しい機会に興奮しています。
ミケルソンは2月に新リーグへの支持を表明し、「米PGAツアーの運営方法を再構築するまたとない機会」だと信じていた(ミケルソンの名誉のために論じれば、彼はある程度正しかったともいえる)。
また、ミケルソンは同時期に米PGAツアーについて、ゴルフ記者アラン・シップナックに次のように語った。
「(米PGAツアーのコミッショナーであるジェイ・モナハンは)いい人間だが、例えば君に相応の影響力がなければ、彼(モナハン)は何かを正すことはないだろう。そして、サウジアラビアの資金は、最終的に私たち(PGA会員)にその影響力を与えることになるんだ。私自身も(リブゴルフが)成功するかはわかっていないが、このアイデアなら、私たちが(PGA)ツアーのなかで何か物事を成し遂げることができるはずだ」
当初、ミケルソンは米PGAツアーと並行してリブゴルフに出場できると想定していた。リブゴルフCEOのノーマンもそれを目指していたが、結果的にゴルフ界を二分することになった。前述通り、ミケルソンのリブゴルフと結んだ契約は、2億ドル(約277億円)の価値があると報告されている。
ダスティン・ジョンソンがリブゴルフに参加した理由
ダスティン・ジョンソンのリブゴルフへの関与は業界的にちょっとした驚きだったが、彼が受け取った契約と金額が、その決断を物語っている。報道によるとジョンソンは、1億2500万ドル(約173億円)相当の4年契約に署名したという。
リブゴルフ創設の風説がゴルフ界を飛び交い始めた頃、ジョンソンは多くのスター選手同様、PGA離脱を否定していた。
「当時、私は米PGAツアーでプレイすることに専念していた」と、ジョンソンはその最初の声明について語った。だが、ジョンソンはPGA残留から一転して心変わりしたあと、リブゴルフ参加を決めたことについて次のように説明している。
「PGAツアーとツアー関係者が私のためにしてくれたことすべてにとても感謝しています。私は過去15年間、(PGAで)素晴らしい競技生活を送ってきましたから。しかし、これ(リブゴルフ移籍)は、私と私の家族にとって最良の選択なのです。これから始まるエキサイティングで新しい経験に興奮しています」
ほぼ毎週米国をサーキットする生活から離れ、家族との時間を優先したというのが移籍の主たる理由としている。ここ数年は故障を抱え、2020年のマスターズ優勝後は翌年の欧州ツアー制覇以来、優勝から遠ざかっている。
元世界ランキング1位のジョンソンは、2007年から2022年まで米PGAツアーに参加し、メジャー/PGAトーナメントで24勝をあげている。
関連記事:2020年マスターズ覇者ダスティン・ジョンソンの新ゴルフリーグ参加に驚きの声、日本ツアーからは選手会長の名も
ブライソン・デシャンボーがリブゴルフに参加した理由
28 歳のデシャンボーは、リブゴルフが最初期に接触を試みた引き抜き候補のひとりだった。開幕戦のオファーを断ったデシャンボーは、6月下旬、正式に新リーグに移籍した。端的に言えば、デシャンボーの決断は選手個人としてというよりも、彼が手掛けるビジネス上の選択だった。
リブゴルフ招待シリーズ第2戦ポートランド大会出場前の6月14日、デシャンボーは取り繕うことは言わず、「それがすべてだ。ゴルフ以外の機会も増え、家族や将来の家族のために時間を使えるようになった。経済的なこともあったし、時間も必要だったんだ」と話している。
ポートランド大会後、デシャンボーは米PGAツアーでは得られなかったことをリブゴルフが与えてくれたとして、彼の移籍の決断の理由となったスポーツビジネスに絡む詳しい事情を明かしている。
私にとっての参加理由は、個人的なビジネス上の決定でした。私は自分のゴルフをビジネスとして運営し、世界で最も優れたプレーヤーのひとりになりたいと思っています。第二に、(テキサス州)ダラスの地元コミュニティに再投資するための資金と機会が増えたし、カリフォルニアの自宅に戻って、ジュニアゴルフツアーのために何かをしたり、そのための基金を強化できました。もうすぐダラスにスポーツ複合施設が開設できるんです。
それと、休む時間を増やしたかったんだ。何週間も休んで、自分の好きなように身体を回復できるので、そのとき(大会)が来たら全力を尽くす準備ができています。毎週毎週疲れ果てることはなく、時間の経過とともに回復して競技を続けることができるんだ。
最後に、(開幕戦の)ロンドンでのイベントを見て、みんながとても楽しんでいるのを見ました。それは私にとって刺激的で、私もそうした興奮の一部になりたいと思ったんです。
リブゴルフCEO兼コミッショナーであるノーマンは、デシャンボーの参加について次のようにコメントしていた。
ブライソン・デシャンボーは、リブゴルフのスーパーチャージされたプレイスタイルへのエキサイティングな挑戦者です。彼はこの競技に情熱を注いでおり、その姿勢においても革新的であり、卓越性を追求するために境界を押し広げることに尽力しています。彼は既成概念にとらわれずに考えることを恐れず、ゴルフという競技を成長させるためにさまざまなことを行う私たちの使命をサポートしてくれます。彼がこれまでゴルフコースにもたらしたパワーとエネルギーは、ポートランド(大会)とその先での私たちの競争にさらなる力をもたらしてくれることでしょう。
ブルックス・ケプカがリブゴルフに参加した理由
ケプカは、2022 年の全米オープン後にリブゴルフに参加した、米PGAツアーの大物のひとりだ。4度のメジャー優勝者は、全米オープンに至るまでの数日間、メディアからのリブゴルフ関連の質問を避け、移籍の可能性について回答を拒否していた。ただ、ケプカの実弟で欧州を主戦場にしていたチェイス・ケプカが開幕戦から参戦していたことから、メディアやファンから移籍の噂が絶えなかった。
その後、一転して出場したリブゴルフ招待シリーズ第3戦大会中に、ケプカはなぜ心変わりしたのか尋ねられ、こう答えた。「私の意見は変わった。私は自分の意見を変えることが許されている」と開き直っている。
ケプカは、心変わりの理由について明確に答えていない。さらにリブゴルフ側との交渉時期についても煙に巻いている。
「皆さんは決して私を信じないでしょうが、私たちは全米オープンが終わるまで会話をしたことさえありませんでした」
全米オープン終了の3日後、ケプカがその週のコネチカットでの米PGAツアー大会を辞退した翌日、リブゴルフはケプカを正式に迎え入れた。
ただ、2019年の左膝手術以降、米PGAツアー内でもコンスタントな出場を避けるスケジュールで活動していたケプカだけに、リブゴルフの密度の低いスケジュールが移籍理由のひとつになった可能性がある。
リブゴルフ参戦の噂がある新たな選手たち
米Yahoo! Sportsによると、現地時間2022年9月2日から4日に米マサチューセッツ州ボストンで開催されるリブゴルフ招待シリーズ第4戦に先立って、同ツアーに参加する可能性があると伝えられている選手が以下となる。
- キャメロン・スミス(オーストラリア、2022年全英オープン覇者)
- ホアキン・ニーマン(チリ)
- ミト・ペレイラ(チリ)
- マーク・リーシュマン(オーストラリア)
- ハロルド・バーナー三世(米国)
- キャメロン・トリンゲール(米国)
- アニルバン・ラヒリ(インド)
ここ数か月、リッキー・ファウラー(米国)もリブゴルフ移籍が噂されていたが、現時点では参加の可能性が低いようだ。
追記(日本時間2022/8/30 23:30):リブゴルフが公式Twitterにおいて、キャメロン・スミス、ホアキン・ニーマン、ハロルド・バーナー三世、マーク・リーシュマン、キャメロン・トリンゲール、アルニバン・ライリの参戦を正式に発表した。ミト・ペレイラについては投稿がなかった。
また、リブゴルフの傘下にあるアジアンツアーが予選会として機能しており、ボストン大会に向けては、アジアンツアー韓国大会の結果、スコット・ビンセント(ジンバブエ)、キム・シバン(米国)、パチャラ・コンワットマイ(タイ)が出場権を勝ち取っている。
現在のリブゴルフ契約選手リスト(2022/8/30付)
ミケルソン、ジョンソン、デシャンボー、ケプカ以外にもPGAから離脱し、リブゴルフに移籍したゴルファーは多数存在する。欧州ツアー、日本ツアー、アマチュアを含めた現在のフィールドは以下の通りとなる(OWGR=世界ゴルフランキングは7月28日時点のもの、8月30日発表のスミスら新規参戦者は除く)
名前(国) | OWGR ランキング |
OWGR ランキング (6月26日) |
変更 (+/-) |
---|---|---|---|
ダスティン・ジョンソン (米国) | 17 | 17 | — |
エイブラハム・アンサー (スペイン) | 22 | 22 | — |
ブルックス・ケプカ (米国) | 23 | 19 | -4 |
ルイス・ウーストハイゼン (南アフリカ) | 25 | 21 | -4 |
ブライソン・デシャンボー (米国) | 30 | 31 | +1 |
ケビン・ナ (米国) | 34 | 33 | — |
ジェイソン コクラック (米国) | 36 | 36 | — |
タラー・グーチ (米国) | 41 | 38 | -3 |
パトリック・リード (米国) | 45 | 39 | -6 |
セルヒオ・ガルシア (スペイン) | 70 | 63 | -7 |
パブロ・ララサバル (スペイン) | 74 | 68 | -6 |
マシュー・ウルフ (米国) | 78 | 77 | -1 |
マット・ジョーンズ (豪) | 84 | 74 | -10 |
リチャード・ブランド (英語) | 82 | 71 | -11 |
ババ・ワトソン (米国) | 86 | 84 | -2 |
ショーン・ノリス (南アフリカ) | 89 | 79 | -10 |
サム・ホースフィールド (英国) | 90 | 81 | -9 |
リー・ウェストウッド (英国) | 92 | 87 | -5 |
フィル・ミケルソン (米国) | 96 | 84 | -12 |
スコット・ビンセント (ジンバブエ) | 93 | 94 | +1 |
サドム・ケウカンジャナ (タイ) | 95 | 120 | +25 |
オリバー・ベッカー (南アフリカ) | 99 | 101 | -2 |
木下稜介 (日本) | 100 | 95 | -5 |
イアン・ポールター (英国) | 107 | 96 | -11 |
ハドソン・スワフォード (米国) | 102 | 97 | -5 |
ベルント・ビースベルガー (オーストリア) | 110 | 102 | -8 |
香妻陣一朗 (日本) | 116 | 112 | -4 |
ジャスティン・ハーディング (南アフリカ) | 123 | 116 | -7 |
シャール・シュワルツェル (南アフリカ) | 121 | 125 | +4 |
カルロス・オルティス (スペイン) | 133 | 119 | -14 |
ブランデン・グレース (南アフリカ) | 134 | 128 | -6 |
ローリー・キャンター (英国) | 135 | 127 | -8 |
ヘニー・デュ・プレシ (南アフリカ) | 144 | 135 | -9 |
パチャラ・コンワットマイ (タイ) | 148 | 139 | -9 |
キム・シバン (米国) | 157 | 144 | -13 |
ヘンリック・ステンソン (スウェーデン) | 173 | 234 | +61 |
チャールズ・ハウエル三世 (米国) | 169 | 173 | +4 |
エイドリアン・オテギ (スペイン) | 179 | 169 | -10 |
JCリッチー (南アフリカ) | 177 | 162 | -15 |
パット・ペレス (米国) | 196 | 184 | -12 |
谷原秀人 (日本) | 207 | 172 | -35 |
マルティン・カイマー (ドイツ) | 267 | 231 | -35 |
ジェディア・モーガン (豪) | 276 | 258 | -18 |
ラチャナオン "TK" チャンタナヌワット* (タイ) | 296 | 284 | -12 |
ブレイク・ウィンドレッド (豪) | 298 | 278 | -20 |
ウェイド・オームズビー (豪) | 319 | 294 | -25 |
ピーター・ユーライン (米国) | 347 | 334 | -13 |
グレアム・マクダウェル (北アイルランド) | 398 | 379 | -19 |
イアン・スナイマン (南アフリカ) | 405 | 386 | -19 |
トラヴィス・スミス (豪) | 426 | 411 | -15 |
ビラジ・マダッパ (インド) | 531 | 513 | -18 |
イティパット・ブラナタニャラート (タイ) | 533 | 615 | +82 |
ターク・ペティット (米国) | 649 | 623 | -26 |
ケビン・ユアン (豪) | 1,119 | 1,099 | -20 |
オリバー・フィッシャー (英国) | 1,164 | 1,110 | -54 |
アンディ・オグルツリー (米国) | 1,594 | 1,500 | -94 |
チェイス・ケプカ (米国) | 1,712 | 1,638 | -74 |
ジェームズ・ピオット* (米国) | 1,826 | 1,804 | -22 |
デビッド・プイグ* (スペイン) | 1,826 | 1,804 | -22 |
エウヘニオ・ロペス・チャカラ (スペイン) | 1,826 | 1,804 | -22 |
*はアマチュア
リブゴルフの試合中継は、日本国内ではスポーツ専門動画配信サービスの『DAZN』でライブ視聴できる。リブゴルフ公式サイトや同公式YouTubeチャンネル、公式Facebookでもライブ配信される。
原文:Who is playing LIV Golf? Updated list of PGA Tour defectors includes Phil Mickelson, Dustin Johnson, Bryson DeChambeau, others
翻訳・編集:スポーティングニュース日本版編集部
※当記事は、オリジナル英文記事を翻訳し、一部追加情報を加えた日本版記事となっています。