【中止】田中恒成vsロドリゲスを見るならプライムビデオ|7.20 両国国技館

2024-07-18
読了時間 約4分
時事通信

✅この記事のまとめ

  • 田中恒成vsロドリゲスは試合中止!
  • ロドリゲスの2.9kgの体重超過が原因
  • 中谷、那須川、加納らの試合は変更なし
  • 地上波TV放送はない(BS/CSもなし)
  • 新規&久々登録なら30日間無料体験あり
  • 月額600円、年額でも5900円

7月20日(土)、両国国技館で開催される『Prime Video Presents Live Boxing 9』で、田中恒成vsジョナタン・ロドリゲスのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが行われる予定だったが、急遽中止となった。

関連記事:中谷潤人、田中恒成、加納陸トリプル世界戦の最新オッズ|7.20 両国国技館(外部配信)

中谷潤人、那須川天心、加納陸の試合は変更がないため、ここでは『Live Boxing 9』の日程・試合開始時間(見込み)・配信予定、地上波テレビ放送・無料視聴の有無などをまとめる。


🏟試合概要(日程・対戦カード)

  • 大会名:『Prime Video Presents Live Boxing 9』
  • 対戦カード:WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(配信内2試合目)
     田中恒成(王者、畑中)vs ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ)
  • 試合時刻:2024年7月20日(土) 19:00頃リングイン予定
  • 配信媒体:Amazonプライムビデオ
  • 番組名:「2024 那須川天心ボクシング第4戦、中谷潤人・加納陸 世界戦」
  • ライブ配信時刻:18:00開始
  • 会場:両国国技館(東京都墨田区、最大収容人数 11,098人)
    ※上記の時間は、すべて当日の大会・試合進行次第で前後する。

関連記事:那須川天心4戦目、中谷・田中・加納 トリプル世界戦|見どころ・カード|7.20 両国国技館

📺放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

『Prime Video Presents Live Boxing 9』は、Amazonの動画配信サービス「Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ、アマプラ)」で独占ライブ配信される。Amazonプライム会員であれば追加料金なしで視聴が可能。見逃し配信もライブ配信後試合別に配信される。

▼無料で見られる?

Amazonプライム会員の会費は月額600円(税込)または年額5900円(税込)。初回登録であれは30日間の無料体験を利用して完全無料で視聴することができる。一定期間以上、Amazonプライム会員になったことがない場合にも再度30日間の無料体験が利用可能。

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▼地上波テレビ中継はある?

地上波・BS(WOWOW)・CS(スカパー!)でのテレビ放送および、スポーツ中継実績のあるインターネット配信サービスのDAZN(ダゾーン)、ABEMA(アベマ)、U-NEXT(ユーネクスト)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、Lemino(レミノ)等でのライブ配信予定はない。

▼放送・配信チャンネル

▼配信日時

  • 2024年7月20日(土)18:00~

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。


🖊Amazonプライムビデオ(プライム会員)登録方法

Amazon.com Sales, Inc. / TSN

1:このリンクからAmazonプライムビデオの配信ページにジャンプし「ライブを観る(7月20日18:00 JST)30日間の無料体験を始める」をタップ。
2:「◯アカウントを作成」をタップし、個人情報を入力し、決済方法を登録。
3:登録完了直後から30日間無料トライアル期間に入り、対象コンテンツが見放題になる。

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▼『Live Boxing 9』の視聴方法

Amazonサイトorアプリのトップの左上メニューから「Prime Video」>「スポーツ」>「2024 那須川天心ボクシング第4戦、中谷潤人・加納陸 世界戦」を選択。

あるいは検索ボタンから「Live Boxing 9」と入力して検索、「2024 那須川天心ボクシング第4戦、中谷潤人・加納陸 世界戦(LIVE BOXING 9)」の画像を選択>「▶ライブを観る」を押せばOK。見逃し配信(ライブ配信後、試合別に配信)も見放題だ。

▼Amazonプライムの解約方法

Amazonプライム会員の資格停止で有料課金は停止できる。ただし、動画視聴(プライムビデオ)だけを止めるなど一部サービスだけの停止はできず、すべてのプライム会員特典が利用停止となるのでよく考えて手続きしよう。

■手続き方法
①Amazonサイトorアプリの最上部のアカウント名(◯◯さん)をタップ
②「プライムメンバーシップ」>「プライム会員情報の管理」>「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」をタップ
③画面の指示に従い処理を続ける
④登録したメールアドレスにプライム会員資格終了のメールが届いたのを確認して終了


🥊【試合中止】見どころ:世界最速4階級制覇王者に『小さな巨人』が挑む

今年2月のWBO王者決定戦でクリスチャン・バカセグア(メキシコ)を下し、世界最速となるプロ21戦目での4階級制覇を達成した田中恒成(20勝1敗、11KO)が、目標とするスーパーフライ級の4団体統一へ向けて初防衛戦に挑む。

6月に体調不良で10日ほど練習できない時期があり、通常の半分程度のスパーリングしかこなせなかったというアクシデントもありながら、ここまでキャリア11試合の世界戦をこなしてきた経験の持ち主は、その後の調整で手応えも充分。この試合に向けて練習してきたというコンビネーションを生かし、相手を完封して勝ちたいと自信をうかがわせる。

挑戦者のジョナタン・ロドリゲス(メキシコ、25勝2敗1分、17KO)は、『ティタン(巨人)』を愛称を取る強打の持ち主で、果敢にプレッシャーをかけていくアグレッシブなボクシングが持ち味。来日後の公開練習でも、初回からKOを狙っていくと公言しており、敵地に来てからも果敢な姿勢は崩していない。

世界タイトルへの挑戦は、2021年にジェルウィン・アンカハス(フィリピン)に判定負けをして以来2度目となるが、その後の3年間は3勝1分と無敗を継続中。多くを学んだという敗戦を糧に、2度目のチャレンジでの戴冠を目指す。

【7/19追記】

迎え撃つ田中にとっては、再戦を熱望する井岡一翔のWBA王座陥落を受けての防衛戦となり、その点でも落とせない試合となるはずだったが、7月19日の前日計量にて、挑戦者ロドリゲスが2.9kgの体重超過となり、試合は無念の中止となった。