【高校バスケ】ウインターカップ 男女歴代優勝校・ベストファイブ一覧|全国高等学校バスケットボール選手権大会

2023-12-29
読了時間 約19分
(Jiji Press)

ウインターカップは、高校バスケットボールの冬の風物詩だ。1971年の第1回大会から長年にわたり「選抜優勝大会」として開催されていたが、2017年度の大会より「選手権大会」に名称を変更。名実ともに高校バスケ日本一を決める最高峰の全国大会という位置づけとなった。

この記事では、男子・女子それぞれの歴代優勝校、準優勝校、3~4位校と、ベストファイブに選出された選手を一覧にまとめるとともに、2023年大会の概要についても紹介する。

男子歴代優勝校男子歴代ベスト5女子歴代優勝校女子歴代ベスト5

ウインターカップ男子歴代優勝校一覧

年度 優勝 準優勝 3位 3位
1 1971 明治大付属中野 京北 能代工業 相模工業大附属

※第2回大会(1972年度)から3位決定戦を導入。

年度 優勝 準優勝 3位 4位
2 1972 中央大学附属 能代工業 明治大付属中野 京北
3 1973 広島商業 岐阜農林 中央大学附属 相模工業大附属
4 1974 能代工業 早稲田実業 京北 石川県立工業
5 1975 能代工業 福岡大学附属大濠 土浦日本大 洛南
6 1976 能代工業 土浦日本大 明治大付属中野 京北
7 1977 土浦日本大 京北 明治大付属中野 弘前実業
8 1978 京北 岐阜農林 福岡大学附属大濠 高松商業
9 1979 能代工業 弘前実業 福岡大学附属大濠 岐阜農林
10 1980 能代工業 福岡大学附属大濠 岐阜農林 弘前実業
11 1981 能代工業 日本大山形 京北 東海大浦安
12 1982 日本大山形 能代工業 相模工業大附属 名古屋電気
13 1983 能代工業 北陸 京北 日本大豊山
14 1984 京北 能代工業 福岡大学附属大濠 埼玉栄
15 1985 能代工業 京北 岐阜農林 福岡大学附属大濠
16 1986 福岡大学附属大濠 興南 京北 洛南
17 1987 能代工業 北陸 市立船橋 九州産業大付属九州
18 1988 能代工業 北陸 新潟工業 仙台第二
19 1988 能代工業 北陸 市立船橋 愛知工大名電
20 1989 愛知工大名電 能代工業 相模工業大附属 福岡大学附属大濠
21 1990 能代工業 土浦日本大 福岡大学附属大濠 洛南
22 1991 能代工業 初芝 仙台 北陸
23 1992 愛知工大名電 土浦日本大 能代工業 福岡大学附属大濠
24 1993 福岡大学附属大濠 土浦日本大 能代工業 仙台
25 1994 大商学園 國學院大久我山 土浦日本大 能代工業
26 1995 能代工業 仙台 洛南 愛知工大名電
27 1996 能代工業 福島工業 洛南 仙台
28 1997 能代工業 山形南 仙台 洛南
29 1998 能代工業 市立船橋 仙台 小林
30 1999 仙台 小林 世田谷学園 東住吉工業
31 2000 仙台 小林 北陸 東住吉工業
32 2001 能代工業 福岡大学附属大濠 洛南 土浦日本大
33 2002 洛南 北陸 能代工業 福岡大学附属大濠
34 2003 能代工業 福岡大学附属大濠 洛南 延岡学園
35 2004 能代工業 北陸 洛南 新潟商業
36 2005 福岡第一 延岡学園 洛南 市立船橋
37 2006 洛南 北陸 福岡大学附属大濠 八王子
38 2007 洛南 福岡第一 能代工業 明成
39 2008 洛南 福岡第一 延岡学園 八王子
40 2009 明成 福岡第一 福岡大学附属大濠 北陸
41 2010 北陸 福岡第一 京北 市立船橋
42 2011 延岡学園 尽誠学園 沼津中央 福岡大学附属大濠
43 2012 延岡学園 尽誠学園 洛南 北陸
44 2013 明成 福岡大学附属大濠 京北 藤枝明誠
45 2014 明成 福岡大学附属大濠 市立船橋 桜丘
46 2015 明成 土浦日本大 能代工業 中部大第一
47 2016 福岡第一 東山 北陸学院 帝京長岡

※2017年度から大会名称が「選抜優勝大会」から「選手権大会」に変更。それに伴い大会開催回数の数え方も変更。

年度 優勝 準優勝 3位 4位
70 2017 明成 福岡大学附属大濠 帝京長岡 福岡第一
71 2018 福岡第一 中部大学第一 桜丘 帝京長岡

※2019年度から3位決定戦を廃止。

年度 優勝 準優勝 3位 3位
72 2019 福岡第一 福岡大学附属大濠 東山 北陸
73 2020 仙台大附属明成 東山 北陸 洛南
74 2021 福岡大学附属大濠 帝京長岡 仙台大附属明成 福岡第一
75 2022 開志国際 福岡第一 中部大学第一 藤枝明誠
76 2023 福岡第一 福岡大学附属大濠 土浦日大 藤枝明誠

ウインターカップ男子歴代ベストファイブ

第1回(1971年)

  • 選出なし。

第2回(1972年)

  • 大竹雄二(中央大附属)
  • 丸田博(中央大附属)
  • 七尾明英(能代工業)
  • 和田有二(能代工業)
  • 北原憲彦(明治大付属中野)

第3回(1973年)

  • 湯川修蔵(広島商業)
  • 藤村善文(広島商業)
  • 森田恭弘(岐阜農林)
  • 千村隆(相模工業大附属)
  • 丸田博(中央大附属)

第4回(1974年)

  • 沢田純彦(石川県立工業)
  • 浅利弘隆(京北)
  • 松田憲治(能代工業)
  • 吉田正次(能代工業)
  • 倉石平(早稲田実業)

第5回(1975年)

  • 見上義男(能代工業)
  • 小野秀二(能代工業)
  • 金城日和(福岡大附属大濠)
  • 鴻巣広雄(土浦日本大)
  • 横尾敏男(洛南)

第6回(1976年)

  • 長崎高夫(能代工業)
  • 内海知秀(能代工業)
  • 撫木敦(土浦日本大)
  • 平田聡(明治大付属中野)
  • 加藤良和(明治大付属中野)

第7回(1977年)

  • 高羽陸夫(土浦日本大)
  • 保田和久(土浦日本大)
  • 岩本義之(土浦日本大)
  • 長谷川聖児(京北)
  • 伊藤伸次(京北)

第8回(1978年)

  • 伊藤伸次(京北)
  • 鈴木武(京北)
  • 西脇博幸(岐阜農林)
  • 渋木俊則(岐阜農林)
  • 松岡修(高松商業)

第9回(1979年)

  • 斉藤慎一(能代工業)
  • 本間大輔(能代工業)
  • 一方井泰彦(能代工業)
  • 棟方公輝(弘前実業)
  • 大高英弘(福岡大附属大濠)

第10回(1980年)

  • 木村孝正(能代工業)
  • 佐藤清美(能代工業)
  • 上野真司(福岡大附属大濠)
  • 永山久司(福岡大附属大濠)
  • 田中竜二(岐阜農林)

第11回(1981年)

  • 東出浩一 (能代工業)
  • 藤原浩孝 (能代工業)
  • 木村和宏 (能代工業)
  • 甲谷彰浩 (京北)
  • 佐藤幸久 (日本大山形)

第12回(1982年)

  • 植松哲也 (日本大山形)
  • 後藤仁 (日本大山形)
  • 進藤実 (能代工業)
  • 木村和宏 (能代工業)
  • 大原則之 (相模工業大附)

第13回(1983年)

  • 目由起宏 (能代工業)
  • 保坂匡 (能代工業)
  • 久井茂稔 (北陸)
  • 富本勇人 (北陸)
  • 成田雄聖 (京北)

第14回(1984年)

  • 勝田雄一郎 (京北)
  • 窪田英明 (京北)
  • 清水正雄 (京北)
  • 遠藤一秋 (能代工業)
  • 喜多剛寛 (福岡大附属大濠)

第15回(1985年)

  • 金子寛治 (能代工業)
  • 安達康 (能代工業)
  • 中山義則 (能代工業)
  • 清水正雄 (京北)
  • 田口誠二 (岐阜農林)

第16回(1986年)

  • 納富浩二 (福岡大附属大濠)
  • 田中輝明 (福岡大附属大濠)
  • 伊佐勉 (興南)
  • 石川昌彦 (京北)
  • 米長真夫 (洛南)

第17回(1987年)

  • 小林敦 (能代工業)
  • 三浦祐司 (能代工業)
  • 脇将典 (北陸)
  • 高橋健治 (市立船橋)
  • 満田勉 (九州産業大付属九州)

第18回(1988年)

  • 佐古賢一 (北陸)
  • 三浦祐司 (能代工業)
  • 佐々木暢 (能代工業)
  • 村越直幸 (新潟工業)
  • 阿部理 (仙台第二)

第19回(1988年) ※この回より12月開催に

  • 三浦祐司 (能代工業)
  • 佐々木暢 (能代工業)
  • 佐古賢一 (北陸)
  • 塩田清文 (北陸)
  • 藤田将弘 (市立船橋)

第20回(1989年)

  • 古田悟 (愛知工業大名電)
  • 天野佳彦 (愛知工業大名電)
  • 長谷川誠 (能代工業)
  • 関口聡史 (能代工業)
  • 赤穂真 (相模工業大附)

第21回(1990年)

  • 成田大輔 (能代工業)
  • 小納真良 (能代工業)
  • 日向寺修 (土浦日本大)
  • 佐久本智 (福岡大附属大濠)
  • 岡村憲司 (洛南)

第22回(1991年)

  • 里崎智之 (能代工業)
  • 小納真良 (能代工業)
  • 曹晨榮 (初芝)
  • 石川高志 (仙台)
  • 納谷幸二 (北陸)

第23回(1992年)

  • 塚原陽一 (愛知工業大名電)
  • 成田幸司 (愛知工業大名電)
  • 平岡富士貴 (土浦日本大)
  • 斉藤勝一 (能代工業)
  • 伊藤義訓 (福岡大附属大濠)

第24回(1993年)

  • 知花武彦 (福岡大附属大濠)
  • 伊藤義訓 (福岡大附属大濠)
  • 安西智和 (土浦日本大)
  • 鈴木浩平 (能代工業)
  • 大江俊之  (仙台)

第25回(1994年)

  • 梶山信吾 (大商学園)
  • 喜多誠 (大商学園)
  • 石坂秀一 (國學院大久我山)
  • 陳岡悟 (土浦日本大)
  • 高橋尚毅 (能代工業)

第26回(1995年)

  • 池田和則 (能代工業)
  • 半田圭史 (能代工業)
  • 二戸倫太 (仙台)
  • 永山誠 (洛南)
  • 大野篤史 (愛知工業大名電)

第27回(1996年)

  • 小嶋信哉 (能代工業)
  • 田臥勇太 (能代工業)
  • 渡邉拓馬 (福島工業)
  • 玖田将夫 (洛南)
  • 瀧川隆司 (仙台)

第28回(1997年)

  • 田臥勇太 (能代工業)
  • 畑山陽一 (能代工業)
  • 小嶋信哉 (能代工業)
  • 伊藤和哉 (山形南)
  • 加藤智彦 (仙台)

第29回(1998年)

  • 田臥勇太 (能代工業)
  • 菊地勇樹 (能代工業)
  • 鵜澤潤 (市立船橋)
  • 柏倉秀徳 (仙台)
  • 北郷謙二郎 (小林)

第30回(1999年)

  • 菅野芳也 (仙台)
  • 佐藤濯 (仙台)
  • 清水太志郎 (小林)
  • 朝山正悟 (世田谷学園)
  • 清水耕介 (東住吉工業)

第31回(2000年)

  • 志村雄彦 (仙台)
  • 佐藤濯 (仙台)
  • 瀬戸山京介 (小林)
  • 井上義政 (北陸)
  • 佐藤託矢 (東住吉工業)

第32回(2001年)

  • 山田謙治 (能代工業)
  • 新井靖明 (能代工業)
  • 伊藤孝志 (福岡大附属大濠)
  • 木村昴 (洛南)
  • 岡田優介 (土浦日本大)

第33回(2002年)

  • 竹内公輔 (洛南)
  • 竹内譲次 (洛南)
  • 石崎巧 (北陸))
  • 高久順 (能代工業)
  • 竹野明倫 (福岡大附属大濠)

第34回(2003年)

  • 高橋優 (能代工業)
  • 北向由樹 (能代工業)
  • 信平優希 (能代工業)
  • 竹野明倫 (福岡大附属大濠)
  • 深尾晃生 (洛南)

第35回(2004年)

  • 宮城徹 (能代工業)
  • 信平優希 (能代工業)
  • 西村文男 (北陸)
  • 佐々木亨 (洛南)
  • 佐々木龍郎 (新潟商業)

第36回(2005年)

  • ディアン・ヌロ (福岡第一)
  • 並里成 (福岡第一)
  • ママドゥ・ジェイ (延岡学園)
  • 神津祥平 (洛南)
  • 福田和宏 (市立船橋)

第37回(2006年)

  • 湊谷安玲久司朱 (洛南)
  • 辻直人 (洛南)
  • 篠山竜青 (北陸)
  • 金丸晃輔 (福岡大附属大濠)
  • モード・ニャーン (八王子)

第38回(2007年)

  • 辻直人 (洛南)
  • 比江島慎 (洛南)
  • 並里成 (福岡第一)
  • 長谷川技 (能代工業)
  • 佐藤卓哉 (明成)

第39回(2008年)

  • 比江島慎 (洛南)
  • 谷口大智 (洛南)
  • 狩野祐介 (福岡第一)
  • 和田力也 (延岡学園)
  • エルハジ ゴールキ・ワドゥ (八王子)

第40回(2009年)

  • 畠山俊樹 (明成)
  • 高田歳也 (明成)
  • 玉井勇気 (福岡第一)
  • 二宮弘憲 (福岡大附属大濠)
  • 刘孟涛 (北陸)

第41回(2010年)

  • 刘孟涛 (北陸)
  • 野本建吾 (北陸)
  • 本間遼太郎 (福岡第一)
  • 田渡凌 (京北)
  • 平良彰大 (市立船橋)

第42回(2011年)

  • ベンドラメ礼生 (延岡学園)
  • ジョフ・チェイカ・アハマド・バンバ (延岡学園)
  • 渡邊雄太 (尽誠学園)
  • ソウ シェリフ (沼津中央)
  • 福元直人 (福岡大附属大濠)

第43回(2012年)

  • 寺園脩斗 (延岡学園)
  • ジョフ・チェイカ・アハマド・バンバ (延岡学園)
  • 渡邊雄太 (尽誠学園)
  • 河合祥樹 (洛南)
  • 三上健人 (北陸)

第44回(2013年)

  • 植村哲也 (明成)
  • 八村塁 (明成)
  • 杉浦佑成 (福岡大附属大濠)
  • 石原卓 (京北)
  • 角野亮伍 (藤枝明誠)

第45回(2014年)

  • 納見悠仁 (明成)
  • 八村塁 (明成)
  • 津山尚大 (福岡大附属大濠)
  • 杉田涼 (市立船橋)
  • モッチ・ラミーン (桜丘)

第46回(2015年)

  • 納見悠仁 (明成)
  • 八村塁 (明成)
  • 平岩玄 (土浦日本大)
  • 松脇圭志 (土浦日本大)
  • 盛實海翔 (能代工業)

第47回(2016年)

  • 重冨周希 (福岡第一)
  • 重冨友希 (福岡第一)
  • 岡田侑大 (東山)
  • カロンジ・カボンゴ・パトリック (東山)
  • 大倉颯太 (北陸学院)

第70回(2017年)

  • 相原アレクサンダー学 (明成)
  • 八村阿蓮 (明成)
  • 中田嵩基 (福岡大附属大濠)
  • 祝俊成 (帝京長岡)
  • バム・アンゲイ・ジョナサン (福岡第一)

第71回(2018年)

  • 松崎裕樹 (福岡第一)
  • 河村勇輝 (福岡第一)
  • 中村拓人 (中部大第一)
  • 富永啓生 (桜丘)
  • ケイタ・カンディオウラ (帝京長岡)

第72回(2019年)

  • 河村勇輝 (福岡第一)
  • 小川麻斗 (福岡第一)
  • クベマ ジョセフ・スティーブ (福岡第一)
  • 横地聖真 (福岡大附属大濠)
  • 木林優 (福岡大附属大濠)

第73回(2020年)

  • 越田大翔 (仙台大附属明成)
  • 山内ジャヘル琉人 (仙台大附属明成)
  • 山﨑一渉 (仙台大附属明成)
  • ムトンボ・ジャン・ピエール (東山)
  • 米須玲音 (東山)

第74回(2021年)

  • 岩下准平 (福岡大附属大濠)
  • 湧川颯斗 (福岡大附属大濠)
  • 川島悠翔 (福岡大附属大濠)
  • 島倉欧佑 (帝京長岡)
  • コネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード (帝京長岡)

第75回(2022年)

  • 武藤俊太朗(開志国際)
  • 介川アンソニー翔(開志国際)
  • バシール・ファイサル・モハメッド(開志国際)
  • 轟琉維(福岡第一)
  • 城戸賢心(福岡第一)

第76回(2023年)

  • 世戸陸翔(福岡第一)
  • 崎濱秀斗(福岡第一)
  • 山口瑛司(福岡第一)
  • 渡邊伶音(福岡大学附属大濠)
  • 広瀬孝一(福岡大学附属大濠)

ウインターカップ女子歴代優勝校

年度 優勝 準優勝 3位 3位
1 1971 大曲 鶴鳴女子 名古屋女子商業 大妻

※第2回大会(1972年度)より3位決定戦を導入。

Scroll to Continue with Content
年度 優勝 準優勝 3位 4位
2 1972 鶴鳴女子 大曲 大妻 東京成徳
3 1973 津女子 大曲 鶴鳴女子 大妻
4 1974 大妻 樟蔭東 宇都宮女子商業 角館南
5 1975 樟蔭東 大妻 昭和学院 甲子園学院
6 1976 大妻 市邨学園 昭和学院 秋田市立
7 1977 樟蔭東 明星学園 角館南 大曲
8 1978 小林 鶴鳴女子 樟蔭東 明星学園
9 1979 昭和学院 東亜学園 小林 熊本女子
10 1980 樟蔭東 東亜学園 昭和学院 宇都宮女子商業
11 1981 東京成徳短大付属 市邨学園 夙川学院 樟蔭東
12 1982 昭和学院 市邨学園 夙川学院 明星学園
13 1983 東京成徳短大付属 昭和学院 宇都宮女子商業 中村学園女子
14 1984 昭和学院 甲子園学院 東京成徳短大付属 湯沢北
15 1985 東京成徳短大付属 名古屋短大付属 甲子園学院 昭和学院
16 1986 昭和学院 明星学園 甲子園学院 薫英
17 1987 昭和学院 薫英 名古屋短大付属 明星学園
18 1988 名古屋短大付属 星城 富岡 市立沼津
19 1988 名古屋短大付属 明星学園 市立沼津 富岡
20 1989 名古屋短大付属 富岡 市立沼津 甲子園学院
21 1990 名古屋短大付属 中村学園女子 東亜学園 小林
22 1991 中村学園女子 名古屋短大付属 東亜学園 鶴鳴女子
23 1992 名古屋短大付属 東亜学園 新居浜商業 明星学園
24 1993 名古屋短大付属 三田尻女子 昭和学院 聖和学園
25 1994 名古屋短大付属 純心女子 市立沼津 中村学園女子
26 1995 中村学園女子 樟蔭東 津幡 市立沼津
27 1996 名古屋短大付属 甲子園学院 樟蔭東 東京成徳短大付属
28 1997 名古屋短大付属 明星学園 実践学園 聖和学園
29 1998 名古屋短大付属 富岡 中村学園女子 聖カタリナ女子
30 1999 桜花学園 富岡 北中城 三田尻女子
31 2000 桜花学園 大阪薫英女学院 足羽 静岡商業
32 2001 桜花学園 丹原 富岡 熊本国府
33 2002 常葉学園 中村学園女子 昭和学院 聖カタリナ女子
34 2003 桜花学園 東京成徳大 鶴鳴学園長崎女子 秋田経済法科大付属
35 2004 金沢総合 桜花学園 大阪薫英女学院 聖カタリナ女子
36 2005 中村学園女子 桜花学園 札幌山の手 昭和学院
37 2006 中村学園女子 岐阜女子 倉敷翠松 足羽
38 2007 桜花学園 東京成徳大 山形市立商業 聖カタリナ女子
39 2008 桜花学園 東京成徳大 山形市立商業 聖カタリナ女子
40 2009 桜花学園 東京成徳大 札幌山の手 山形市立商業
41 2010 札幌山の手 中村学園女子 東京成徳大 大阪薫英女学院
42 2011 札幌山の手 山形市立商業 桜花学園 岐阜女子
43 2012 桜花学園 聖カタリナ女子 昭和学院 山村学園
44 2013 桜花学園 岐阜女子 聖カタリナ女子 昭和学院
45 2014 桜花学園 昭和学院 聖カタリナ女子 安城学園
46 2015 岐阜女子 桜花学園 昭和学院 聖カタリナ女子
47 2016 桜花学園 岐阜女子 昭和学院 大阪薫英女学院

※2017年度から大会名称が「選抜優勝大会」から「選手権大会」に変更。それに伴い大会開催回数の数え方も変更。

年度 優勝 準優勝 3位 4位
70 2017 大阪桐蔭 安城学園 桜花学園 八雲学園
71 2018 岐阜女子 大阪薫英女学院 昭和学院 津幡

※2019年度から3位決定戦を廃止。

年度 優勝 準優勝 3位 3位
72 2019 岐阜女子 桜花学園 京都精華学園 大阪薫英女学院
73 2020 桜花学園 東京成徳大 高知中央 札幌山の手
74 2021 桜花学園 京都精華学園 昭和学院 大阪薫英女学院
75 2022 京都精華学園 札幌山の手 東海大学付属福岡 岐阜女子
76 2023 京都精華学園 岐阜女子 東海大学付属福岡 札幌山の手

ウインターカップ女子歴代ベストファイブ

第1回(1971年)

  • 選出なし

第2回(1972年)

  • 清水京子 (鶴鳴女子)
  • 松岡恵美子 (鶴鳴女子)
  • 羽田野京子 (鶴鳴女子)
  • 藤井まち子 (大曲)
  • 齊藤良子 (大妻)

第3回(1973年)

  • 伊藤加代 (津女子)
  • 山下幸子 (津女子)
  • 鈴木紀子 (大曲)
  • 堀田順子 (大曲)
  • 羽田野京子 (鶴鳴女子)

  • 小田登喜子 (樟蔭東)
  • 松戸美江 (大妻)
  • 高橋節子 (角館南)
  • 小堀京子 (宇都宮女子商業)
  • 岩崎友子 (大妻)

第5回(1975年)

  • 高津泰子 (樟蔭東)
  • 西田裕子 (樟蔭東)
  • 佐藤和子 (樟蔭東)
  • 中村朱美 (大妻)
  • 鈴木真理 (大妻)

第6回(1976年)

  • 中村朱美 (大妻)
  • 鈴木真理 (大妻)
  • 枡田まさみ (市邨学園)
  • 山中京子 (市邨学園)
  • 小池唱子 (昭和学院)

第7回(1977年)

  • 小山博子 (樟蔭東)
  • 橋詰節子 (樟蔭東)
  • 野口淳子 (明星学園)
  • 千葉成子 (角館南)
  • 長谷川万利子 (大曲)

第8回(1978年)

  • 竹山とよ子 (小林)
  • 早田久美子 (小林)
  • 熊谷繁子 (鶴鳴女子)
  • 橋詰節子 (樟蔭東)
  • 野口淳子 (大曲)

第9回(1979年)

  • 松田麻由美 (昭和学院)
  • 横川静香 (昭和学院)
  • 高谷やす子 (昭和学院)
  • 小西まり (東亜学園)
  • 竹山とよ子 (小林)

第10回(1980年)

  • 吉田昌子 (樟蔭東)
  • 有本貢 (樟蔭東)
  • 清水一美 (東亜学園)
  • 萩原雅枝 (昭和学院)
  • 大野由美子 (宇都宮女子商業)

第11回(1981年)

  • 加藤恵美 (東京成徳短大付属)
  • 中山美穂 (東京成徳短大付属)
  • 橋本早予 (市邨学園)
  • 山城定子 (夙川学院)
  • 近石香緒里 (樟蔭東)

第12回(1982年)

  • 松浦淳子 (昭和学院)
  • 林昭子 (昭和学院)
  • 野倉陽子 (市邨学園)
  • 永田明子 (市邨学園)
  • 山城定子 (夙川学院)

第13回(1983年)

  • 韮塚直子 (東京成徳短大付属)
  • 二見由美子 (東京成徳短大付属)
  • 黒田麻由美 (東京成徳短大付属)
  • 鷲見京美 (昭和学院)
  • 鈴木友美子 (宇都宮女子商業)

第14回(1984年)

  • 黒崎麻衣子 (昭和学院)
  • 中沢智子 (昭和学院)
  • 西川あゆみ (甲子園学院)
  • 金光伸恵 (甲子園学院)
  • 黒田麻由美 (東京成徳短大付属)

第15回(1985年)

  • 早川ゆかり (東京成徳短大付属)
  • 斉須純子 (東京成徳短大付属)
  • 山崎葉子 (名古屋短大付属)
  • 松井幸代 (名古屋短大付属)
  • 谷田明子 (甲子園学院)

第16回(1986年)

  • 米本昌恵 (昭和学院)
  • 村松麻理子 (昭和学院)
  • 紀村容子 (明星学園)
  • 大崎智子 (明星学園)
  • 山本千恵 (甲子園学院)

第17回(1987年)

  • 村松麻理子 (昭和学院)
  • 松戸玲子 (昭和学院)
  • 藤川直美 (昭和学院)
  • 山岡美保 (薫英)
  • 石黒栄子 (名古屋短大付属)

第18回(1988年) 

  • 竹内高美 (名古屋短大付属)
  • 川島由美 (名古屋短大付属)
  • 秋元恵 (市立沼津)
  • 加藤貴子 (富岡)
  • 村上睦子 (星城)

第19回(1988年) ※この回より12月開催に

  • 野田香 (名古屋短大付属)
  • 川島由美 (名古屋短大付属)
  • 美濃川伸子 (明星学園)
  • 原久美子 (市立沼津)
  • 加藤貴子 (富岡)

第20回(1989年)

  • 竹内高美 (名古屋短大付属)
  • 矢藤加織 (名古屋短大付属)
  • 山田かがり (名古屋短大付属)
  • 加藤貴子 (富岡)
  • 山本有希子 (市立沼津)

第21回(1990年)

  • 大平智恵美 (名古屋短大付属)
  • 山田かがり (名古屋短大付属)
  • 猿渡純子 (中村学園女子)
  • 大山妙子 (東亜学園)
  • 川上香穂里 (小林)

第22回(1991年)

  • 土井啓子 (中村学園女子)
  • 李眞 (中村学園女子)
  • 橋本千佳子 (名古屋短大付属)
  • 大山妙子 (東亜学園)
  • 松山ゆかり (鶴鳴女子)

第23回(1992年)

  • 岡里明美 (名古屋短大付属)
  • 小池直美 (名古屋短大付属)
  • 大山妙子 (東亜学園)
  • 高橋志奈 (新居浜商)
  • 串原麻里 (明星学園)

第24回(1993年)

  • 江口真由美 (名古屋短大付属)
  • 服部梨絵 (名古屋短大付属)
  • 鳳山友恵 (三田尻女子)
  • 梶原春香 (昭和学院)
  • 宮本美希 (聖和学園)

第25回(1994年)

  • 黒田明子 (名古屋短大付属)
  • 渡辺温子 (名古屋短大付属)
  • 永田睦子 (純心女子)
  • 山崎里子 (市立沼津)
  • 土橋里美 (中村学園女子)

第26回(1995年)

  • 福山あいか (中村学園女子)
  • 川畑光代 (中村学園女子)
  • 薮内夏美 (樟蔭東)
  • 吉田奈々 (津幡)
  • 木下あゆみ (市立沼津)

第27回(1996年)

  • 三木聖美 (名古屋短大付属)
  • 渡辺温子 (名古屋短大付属)
  • 石川幸子 (甲子園学院)
  • 柳本聡子 (樟蔭東)
  • 松本雅代 (東京成徳短大付属)

第28回(1997年)

  • 栗原綾子 (名古屋短大付属)
  • 藤村茜 (名古屋短大付属)
  • 星圭子 (明星学園)
  • 小堺みさき (実践学園)
  • 中条綾子 (聖和学園)

第29回(1998年)

  • 藤村茜 (名古屋短大付属)
  • 高田貴美子 (名古屋短大付属)
  • 森光曜子 (富岡)
  • 小畑亜章子 (富岡)
  • 桑原美和 (中村学園女子)

第30回(1999年)

  • 渡辺由夏 (桜花学園)
  • 斉藤尚美 (桜花学園)
  • 大神雄子 (桜花学園)
  • 小畑亜章子 (富岡)
  • 長田葉月 (北中城)

第31回(2000年)

  • 大神雄子 (桜花学園)
  • 重田麻希 (桜花学園)
  • 北川智奈美 (大阪薫英女学院)
  • 藤生喜代美 (足羽)
  • 関布紗子 (静岡商)

第32回(2001年)

  • 宇佐美里菜 (桜花学園)
  • 河恩珠 (桜花学園)
  • 野田裕子 (丹原)
  • 中村晴奈 (富岡)
  • 米村知紗 (熊本国府)

第33回(2002年)

  • 山田未来 (常葉学園)
  • 三浦歩惟 (常葉学園)
  • 井上早希 (中村学園女子)
  • 市野育代 (中村学園女子)
  • 野村由希 (昭和学院)

第34回(2003年)

  • 内海亮子 (桜花学園)
  • 児玉美菜子 (桜花学園)
  • 諏訪裕美 (桜花学園)
  • 金子元美 (東京成徳大)
  • 谷川雅 (鶴鳴学園長崎女子)

第35回(2004年)

  • 蒲谷千恵 (金沢総合)
  • 清水麻衣 (金沢総合)
  • 田中こずえ (桜花学園)
  • 佐藤朱華 (大阪薫英女学院)
  • 阿部絵梨香 (聖カタリナ女子)

第36回(2005年)

  • 藤吉佐緒里 (中村学園女子)
  • 松島有梨江 (桜花学園)
  • 森ムチャ (中村学園女子)
  • 中川聴乃 (桜花学園)
  • 大鷹さおり (札幌山の手)

第37回(2006年)

  • 森ムチャ (中村学園女子)
  • 吉田千春 (中村学園女子)
  • 田中優里 (岐阜女子)
  • バナ・ジョ (倉敷翠松)
  • 林眞未 (足羽)

第38回(2007年)

  • 佐藤詩織 (桜花学園)
  • 高田真希 (桜花学園)
  • 間宮佑圭 (東京成徳大)
  • 大沼美咲 (山形市立商業)
  • 有田彩 (聖カタリナ女子)

第39回(2008年)

  • 深野羅定咲 (桜花学園)
  • 渡嘉敷来夢 (桜花学園)
  • 間宮佑圭 (東京成徳大)
  • 大沼美咲 (山形市立商業)
  • 阿部幸音 (聖カタリナ女子)

第40回(2009年)

  • 岡本彩也花 (桜花学園)
  • 渡嘉敷来夢 (桜花学園)
  • 篠原恵 (東京成徳大)
  • 今野真澄 (札幌山の手)
  • 佐藤綾香 (山形市立商業)

第41回(2010年)

  • 町田瑠唯 (札幌山の手)
  • 長岡萌映子 (札幌山の手)
  • 神崎由香 (中村学園女子)
  • 石原愛子 (東京成徳大)
  • 坂井郁香 (大阪薫英女学院)

第42回(2011年)

  • 佐藤れな (札幌山の手)
  • 長岡萌映子 (札幌山の手)
  • 大沼美琴 (山形市立商)
  • 三好南穂 (桜花学園)
  • 野原利江 (岐阜女子)

第43回(2012年)

  • 河村美幸 (桜花学園)
  • 森田菜奈枝 (桜花学園)
  • 加藤瑠倭 (聖カタリナ女子)
  • 赤穂さくら (昭和学院)
  • 増岡加奈子 (山村学園)

第44回(2013年)

  • 馬瓜エブリン (桜花学園)
  • 酒井彩等 (桜花学園)
  • 酒田侑紀奈 (岐阜女子)
  • 宮崎早織 (聖カタリナ女子)
  • 小山真実 (昭和学院)

第45回(2014年)

  • 高辻真子 (桜花学園)
  • 加藤優希 (桜花学園)
  • 赤穂さくら (昭和学院)
  • 篠原華実 (聖カタリナ女子)
  • アイメレク・モニィーク (安城学園)

第46回(2015年)

  • 伊藤里奈 (岐阜女子)
  • ディヤイ・ファトー (岐阜女子)
  • 遠藤桐 (桜花学園)
  • 赤穂ひまわり (昭和学院)
  • 軸丸ひかる (聖カタリナ女子)

第47回(2016年)

  • 馬瓜ステファニー (桜花学園)
  • 山本麻衣(桜花学園)
  • ディヤイ・ファトー(岐阜女子)
  • 赤穂ひまわり(昭和学院)
  • 髙原春季(大阪薫英女学院)

第70回(2017年)

  • 永井唯菜(大阪桐蔭)
  • 竹原レイラ(大阪桐蔭
  • 相澤ひかり(安城学園)
  • 山本麻衣(桜花学園)
  • 奥山理々嘉(八雲学園)

第71回(2018年)

  • 池田沙紀 (岐阜女子)
  • ハディ・ダフェ (岐阜女子)
  • 清水咲来 (大阪薫英女学院)
  • 星杏璃(昭和学院)
  • 中道玲夏 (津幡)

第72回(2019年)

  • 平下愛佳(桜花学園)
  • 岡本美優(桜花学園)
  • オコンクウォ・スーザン・アマカ(桜花学園)
  • 林真帆(岐阜女子)
  • 藤田和(岐阜女子)

第73回(2020年)

  • 江村優有(桜花学園)
  • オコンクウォ・スーザン・アマカ(桜花学園)
  • 朝比奈あずさ(桜花学園)
  • 山田葵(東京成徳大)
  • 須田理恵(東京成徳大)

第74回(2021年)

  • 朝比奈あずさ(桜花学園)
  • 平下結貴(桜花学園)
  • 横山智那美(桜花学園)
  • 瀬川心暖(京都精華学園)
  • イゾジェ・ウチェ(京都精華学園)

第75回(2022年)

  • イゾジェ・ウチェ(京都精華学園)
  • 八木悠香(京都精華学園)
  • 堀内桜花(京都精華学園)
  • 森岡ほのか(札幌山の手)
  • 岡井遥香(札幌山の手)

第76回(2023年)

  • 堀内桜花(京都精華学園)
  • 八木悠香(京都精華学園)
  • ディマロ・ジェシカ(京都精華学園)
  • 絈野夏海(岐阜女子)
  • ジュフ・ハディジャトゥ(岐阜女子)

2023年のウインターカップはいつ、どこで開催される?

2023年のウインターカップは12月23日 (土)~29日(金)の7日間にわたって、東京で開催される。会場は、メイン会場が東京体育館(渋谷区)、サブ会場が武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)となる。

全国から男女各60チーム、合計120チームが出場し、1回戦から決勝まで勝ち抜き方式のトーナメント戦で優勝を争う。3位決定戦は行わない。

「ウインターカップ」と「ウィンターカップ」…2023年大会の正式名称は?

2023年大会の正式名称は『SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会』だ。「Winter Cup」はカタカナで「ウィンターカップ」と表記されることもあるが、大会名称としての正式表記は「ウインターカップ」であり、小書きの「ィ」は使われない。

大会開催回数の数え方が2017年に変わったのはなぜ?

現在のウインターカップはもともと1971年に始まった「全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」を起源としている。だが、日本バスケットボール協会の方針により、2016年を最後に「選抜優勝大会」が廃止となり、2017年からこの冬の全国大会の名称を、1948年に国体競技として始まった「全国高等学校バスケットボール選手権大会」とした。

この「選手権大会」は1963年から2016年までインターハイ(高校総体)に使われていた名称だったが、そこから分離して冬の大会に転用した形だ。そのため、ウインターカップは1971年から2016年までの「選抜優勝大会」時代を第1~47回と数え、2017年の「選手権大会」から(旧選手権大会が始まった1948年から数えて)第70回と数えるようになった。