8月29日、バスケットボール日本代表は2次ラウンド進出をかけて、FIBAバスケットボールワールドカップ2023のグループフェーズ(1次ラウンド)第3戦をオーストラリア代表と沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)で対戦した。勝てば史上初の2次ラウンド進出が決まる日本だったが、世界ランキング3位のオーストラリアに89対109で敗れた。1勝2敗でグループEの3位となった日本は、順位決定戦へ進むことになり、残り2試合でパリ五輪出場権をかける。
スコア
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
日本 | 17 | 18 | 30 | 19 | 89 |
オーストラリア | 25 | 32 | 35 | 22 | 109 |
試合経過・ハイライト
※時刻は日本時間表記。
21:45 試合終了。オーストラリアが109-89で日本に勝利。
21:45 日本は河村と西田のスリーポイントはいずれも失敗。
21:44 河村とホーキンソンのホットラインで得点。日本 89-107 オーストラリア
21:41 ヘッドコーチチャレンジの結果、アンスポーツマンライクファウルでオーストラリアはフリースロー2本獲得。日本 87-106 オーストラリア
21:39 渡邊が5つ目の反則でファウルアウト。
21:38 渡邊が執念でフリースロー2本獲得。1本成功。日本 87-104 オーストラリア
21:38 比江島のスリーポイントはゴールに嫌われる。
21:36 残り2分26秒で日本がタイムアウト。
21:35 ホーキンソンがオフェンスリバウンドをもぎ取り、そのままシュート成功。日本 86-101 オーストラリア
21:34 渡邊がゴール下に切り込んでレイアップを決めるも、これはオフェンスファウル。
21:33 富樫がバックステップでスリーポイントラインの後ろに下がりシュート。この日自身4本目の3点シュートを決める。日本 82-97 オーストラリア
21:31 富永がゴール下にアタックして、右コーナーの渡邊へパス。渡邊はスリーポイントを決めてガッツポーズ。日本 93-79 オーストラリア
21:29 日本はハードなディフェンスでバックコートバイオレーションを誘いターンオーバー。17点を追う日本はタイムアウトをコール。
21:28 富永が連続得点。日本 76-93 オーストラリア
21:27 富永が自ら仕掛けに行ってレイアップ成功。日本 74-93 オーストラリア
21:25 渡邊が強引にゴール下に切り込みフリースロー獲得。1本成功。日本 72-89 オーストラリア
21:24 富樫からゴール下のホーキンソンへパス。ホーキンソンはファウルをもらってフリースロー2本獲得。この試合初めて落とすも、2本目は成功。日本71-89 オーストラリア
21:22 第4クオーター開始。
△第4クォーター
21:19 ホーキンソンがオフェンスリバウンドをもぎ取り、そのまま押し込む。日本は良い流れで第4クオーターへ。日本 70-87 オーストラリア。
21:18 渡邊がフリースロー2本決めて17点差に。アリーナのファンは大歓声。日本 68-85 オーストラリア。
21:18 ダブルチームからスティール。
21:17 ホーキンソンがゴール下で相手ファウルを誘いフリースロー2本獲得。いずれも成功。日本 66-85 オーストラリア
21:15 渡邊が左45度からスリーポイント成功。日本 62-83 オーストラリア
21:14 富樫が3点シュート成功。日本 59-83 オーストラリア
21:13 27点差を追う日本がタイムアウト。日本 56-83 オーストラリア
21:12 渡邊のフックシュートが決まる。日本 56-77 オーストラリア
21:11 渡邊がジャンプシュート。日本 54-77 オーストラリア
21:10 河村がスリーポイント成功。日本 52-72 オーストラリア
21:09 ホーキンソンがドライビングレイアップで3連続得点。日本 49-69 日本
21:08 馬場のアシストからホーキンソンがジャンプシュート成功。日本 47-69 オーストラリア
21:08 ホーキンソンが豪快なダンク。日本 45-69 オーストラリア
21:08 馬場が左コーナーからスリーポイント。日本 43-65 オーストラリア
21:06 速攻から馬場がレイアップ。馬場はこの試合初得点。日本 40-65 オーストラリア
21:04 河村からのナイスアシストでホーキンソンがシュート成功。バスケットカウントのフリースローも決めて3点プレー。日本 38-57 オーストラリア
21:03 第3クオーター開始。河村、馬場、ホーキンソン、富永、渡邊の5人でスタート。
△第3クォーター
前半まとめ:日本はホーキンソンが11得点、渡邊が10得点、富樫が8得点3アシスト、富永が4得点、比江島が2得点。3ポイントは4/17で成功率23.5%。オーストラリアはX.クックスとJ.ギディーが14得点、J.グリーンが10得点。
20:48 前半終了。日本 35-57 オーストラリア
20:47 富樫がスリーポイントラインを遠く離れたところからディープスリーを成功。日本 35-55 オーストラリア
20:45 苦しい時間帯に富樫がジャンプシュート成功。日本 32-53 オーストラリア
20:44 富永が一人かわしてミドルレンジのシュートを決める。日本 30-51 オーストラリア
20:43 点差が開き始めて日本がタイムアウト。日本 28-51 オーストラリア
20:42 ホーキンソンがゴール下でフックシュート。日本 28-48 オーストラリア
20:41 渡邊が右コーナーからこの試合初のスリーポイントシュート成功。渡邊はこれでこの試合10点目。日本 26-41 オーストラリア
20:39 渡邊がゴール下にドライブして技ありのレイアップを決める。日本 23-39 オーストラリア
20:38 日本の得点が止まる。流れが悪く苦しい時間帯が続く。
20:33 ファーストブレークで河村からゴール下のホーキンソンへナイスパス。ホーキンソンはそのままシュート成功。日本 21-31 オーストラリア
20:32 渡邊がフリースロー2本獲得。両方決めて、日本は第2クオーター初得点。日本 19-29 オーストラリア
20:28 第2クオーター開始。
△第2クォーター
20:25 富永がフローティングのジャンプショットを決めて、日本はおよそ3分ぶりの得点。日本 17-25 オーストラリア
20:25 オーストラリアにシュートを決められて2けた得点差。日本 25-15 オーストラリア
20:21 富樫が今大会初の3点シュート成功。日本 15-18 オーストラリア
20:20 ホーキンソンが好守備で相手の反則を誘いターンオーバー。
20:19 ホーキンソンがゴール下で圧巻のブロックショット。
20:17 渡邊がフェイダウェイを決めて、バスケットカウントも獲得。冷静に沈めて3点プレー。日本 12-16 オーストラリア
20:17 ホーキンソンが3点シュート成功! 日本 9-14 オーストラリア
20:15 ホーキンソンがフリースロー2本獲得。いずれも冷静に成功。日本 6-10 オーストラリア
20:14 ホーキンソンがナイスシュート。日本 4-8 オーストラリア
20:12 日本最初の得点は比江島。日本 2-4 オーストラリア
20:12 渡邊の3ポイントは外れるも、馬場がオフェンスリバウンド獲得。
20:11 先制点はオーストラリア
20:10 ティップオフ!ジャンプボールはオーストラリア勝利
△第1クォーター
スターター
日本代表
- G 河村勇輝
- G 馬場雄大
- G 比江島慎
- F 渡邊雄太
- C/F ジョシュ・ホーキンソン
オーストラリア
- G ジョシュ・ギディー
- F パティ・ミルズ
- F ジョシュ・グリーン
- F ニック・ケイ
- C ドゥオプ・リース
※以下、試合前時点の情報。
試合概要・対戦カード・日程・会場
- 大会名:FIBAバスケットボールワールドカップ2023
- 対戦カード:日本代表 vs オーストラリア代表
- 日程:8月29日 (火)20:10ティップオフ予定
- 会場:沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
- テレビ地上波:テレビ朝日系列
- テレビBS/CS:なし
- インターネット:DAZN、TVer
FIBAランキング
- 日本:36位
- オーストラリア:3位
※順位は2023年2月発表。最新ランキング一覧。