11月7日(日本時間8日)、米大学バスケットボールNCAAディビジョン1(1部)のネブラスカ大学に所属している富永啓生(3年)が、2022-2023年シーズンの開幕戦となったメイン大学戦で19得点の活躍を見せた。
本拠地ピナクル・バンク・アリーナで行われたこの試合に控え選手として出場した富永は、約20分出場(米大学バスケの試合時間は前後半20分の合計40分)。前半終了時点でチームトップの13得点をマークするなどチームを牽引した。
試合合計でフィールドゴール12本中7本(そのうち3ポイントショットは7本中3本)、フリースロー2本中2本を成功させ、チームメイトのサム・グリーセル(22得点)に次ぐ19得点をマークした富永は、そのほか2リバウンド(1オフェンシブリバウンド、1ディフェンシブリバウンド)、1ブロックショットを記録した(2ターンオーバー)。出場時間帯のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+7だった。
富永の活躍もあり、ネブラスカ大は79-66のスコアで勝利を収め、開幕白星発進となった。
次戦、ネブラスカ大は3日後の10日(同11日)に同会場でオマハ大学と対戦する。