9月22日、シドニー・スーパードーム(オーストラリア)で行われたFIBA女子バスケットボールワールドカップ2022のグループB、日本対マリは89-56で日本が勝利した。
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恩塚亨ヘッドコーチ率いる日本は、第1クォーターに平下愛佳が3ポイントショットを3本成功させるなど11得点と好発進。21-18と3点差をつけて迎えた第2Qも、後半に連続13得点をあげるなどし、18点のリードでハーフタイムを迎えた。
後半も日本はリードを保つと、第4Qも最後まで緩めず23-12と制して逃げ切り。各クォーターでマリを上回り、最後は最大33点差をつけての快勝で白星発進している。
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日本(1勝0敗)は平下が17得点(3P 5/6)、東藤なな子が14得点(3P 4/4)、馬瓜ステファニーが13得点、赤穂ひまわりが12得点、6リバウンド、宮崎早織が7得点、6アシスト、2スティール、渡嘉敷来夢が4得点、7リバウンド、2ブロックを記録した。チーム全体の3P成功率は43.2%(16/37)の高確率だった。
日本は23日(日本時間11時)、同会場でセルビアとのグループ予選第2戦に臨む。