9月23日、シドニー・スーパードーム(オーストラリア)で行われたFIBA女子バスケットボールワールドカップ2022のグループB、セルビア対日本は64-69で日本が敗れた。
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33点差で快勝した前日のマリ戦と同じスターター(山本麻衣、東藤なな子、赤穂ひまわり、オコエ桃仁花、髙田真希)で臨んだ日本は、第1クォーターに3ポイントショット4本中1本成功を含むフィールドゴール15本中4本成功(27%)とショットの精彩を欠き、9得点と一桁得点しかあげられず。15点のビハインドを背負う。
第2Q中盤から14-4のランで反撃した日本は、前半終盤に1点差まで詰め寄り、34-38の4点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
しかし、後半立ち上がりからセルビアに連続7得点を許した日本は、第3Qの3P試投5本をいずれも決められず。第3Q残り1分36秒には40-52と再び二桁点差とされる。それでも、第3Q終了間際の安間志織のレイアップで46-54と8点ビハインドまで押し返す。
第4Q、日本は3Pやスティールからのレイアップで9得点をあげた宮崎早織の活躍など、残り1分6秒で5点ビハインドと食らいついたが、追いつくには至らず。今大会初の黒星を喫した。
日本(1勝1敗)は髙田が15得点、宮崎が11得点、6アシスト、赤穂が10得点、7リバウンドを記録している。
日本は25日(日本時間午後7時30分)、同会場でカナダとのグループ予選第3戦に臨む。