11月24日(木)、日本バスケットボール協会(JBA)が12月に東京で開催される高校バスケットボール冬の全国大会『ウインターカップ』(SoftBank ウインターカップ2022/令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会)の組み合わせを発表した。
男子は夏のインターハイ(高校総体)を制し、今大会でも第1シードとなった福岡第一(福岡)を筆頭に、総体準優勝の開志国際(新潟)、同3位の中部第一(愛知)、藤枝明誠(静岡)らがいわゆる『四つ角』の好シードを獲得した。
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昨年のウインターカップ王者・福岡大学附属大濠(福岡)はNBAブルックリン・ネッツで活躍する渡邊雄太を輩出した尽誠学園(香川)と1回戦で対戦する。
NBAワシントン・ウィザーズの八村塁の母校である仙台大学附属明成(宮城)は、1回戦で八女学院(福岡)と対戦。勝ち上がったチームが2回戦で開志国際と当たる注目の組み合わせとなっている。
女子はこの夏のインターハイを初めて制した京都精華学園(京都)が第1シード。ノーシードで大会に臨むこととなったウインターカップ2連覇中の女王・桜花学園(愛知)は1回戦で福島東稜(福島)と対戦する。
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大会は12月23日に開幕。決勝は女子が28日、男子が29日に行われる。