【大学野球】國學院大は投打が噛み合い決勝進出 明治大は宗山と中村の一発などで勝利|2022年明治神宮大会

2022-11-22
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時事通信

11月22日、第53回明治神宮野球大会の第5日が行われ、大学の部では準決勝2試合が行われた。

準決勝:大阪商業大 2-6 國學院大

準決勝:明治大 5-1 名城大

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國學院大は4回、山本大輔のスクイズなどで3点を先制。3-2となって迎えた8回には、山本、柳舘憲吾のタイムリーで3点を追加し、勝負を決定づけた。投げては先発の田中千晴が6回途中2安打2失点、2番手の坂口翔颯が3.1回を1安打無失点の好投を見せた。大阪商業大は6回、河西威飛のタイムリーで2点を返したが、追加点を挙げることができなかった。

明治大は初回、蓑尾海斗の押し出し四球などで2点を先制。その後も中村奎太、宗山塁の一発などでリードを広げた。投げては先発の蒔田稔が5回4安打1失点の好投。6回以降はリリーフ陣が無安打に抑え、完封リレーを完成させた。名城大は5回、馬渕壮史の一発で1点を返すも、追加点はならなかった。

國學院大と明治大による決勝戦は、23日に行われる予定。

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