八戸学院光星高出身のプロ野球選手一覧、2024年チームの注目選手・戦績は?|高校野球

2024-07-26
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(時事通信)

青森県の強豪八戸学院光星高(旧校名:光星学院高)からは、過去にNPBプレーヤーが複数誕生している。同校出身のドラフト指名選手、2024年度のチームの注目選手、戦績などについて紹介する。

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■八戸学院光星高校出身のドラフト指名選手一覧

※NPBのみ

名前 最終学年 経歴
洗平竜也 1996年 光星学院高→東北福祉大→2000年中日2位
根市寛貴 2000年 光星学院高→2000年巨人4位
松崎伸吾 2001年 光星学院高→東北福祉大→2005年大学生・社会人楽天1巡目
坂本勇人 2006年 光星学院高→2006年高校生巨人1巡目
下沖勇樹 2009年 光星学院高→2009年ソフトバンク3位
川上竜平 2011年 光星学院高→2011年ヤクルト1位
北條史也 2012年 光星学院高→2012年阪神2位
田村龍弘 2012年 光星学院高→2012年ロッテ3位
呉屋開斗 2015年 八戸学院光星高→2015年中日育成5位
八木彬 2015年 八戸学院光星高→東北福祉大→三菱重工名古屋→三菱重工West→2021年ロッテ5位
田城飛翔 2016年 八戸学院光星高→2016年ソフトバンク育成3位
武岡龍世 2019年 八戸学院光星高→2019年ヤクルト6位
伊藤大将 2019年 八戸学院光星高→2019年ソフトバンク育成3位
佐藤航太 2022年 八戸学院光星高→2022年ソフトバンク育成11位
中沢恒貴 2023年 八戸学院光星高→2023年ソフトバンク育成4位

■2024年度八戸学院光星高の注目選手

洗平比呂(あらいだい・ひろ)

左投左打の投手で、父親は元中日の洗平竜也氏。1年夏、2年夏、3年春と3度甲子園の舞台に立っている。2年夏の甲子園では明桜高戦で完封勝利をマークするなど3試合で15回2/3を投げ3失点。今春のセンバツでは2試合で17回を投げ5失点(自責4)の内容だった。

最速は140キロ台後半のストレートにカーブ、スライダーなどの変化球を操る。


■八戸学院光星高を指揮する仲井宗基監督について

仲井宗基(なかい・むねもと)

仲井宗基監督は、桜宮高校と東北福祉大学でプレーした後、大学卒業後に光星学院高校(現・八戸学院光星高校)に赴任。コーチを経て、2010年4月1日から監督に就任している。仲居監督の指導の下、同校は2011年夏の甲子園から3季連続で甲子園準優勝した。

2019年には、第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップでコーチとして参加し、永田裕志監督をサポートした。同大会のメンバーには、佐々木朗希選手(大船渡高校/現在はロッテ所属)、宮城大弥選手(興南高校/現在はオリックス所属)、奥川恭伸選手(星稜高校/現在はヤクルト所属)らが参加していた。

※2024年春のセンバツ終了時点


■2024年度八戸学院光星高の公式戦成績(23年秋~)

2023年

秋季青森大会:準優勝

  • 2回戦:青森明の星(11-1)
  • 3回戦:大湊(11-0)
  • 準々決勝:聖ウルスラ(10-0)
  • 準決勝:弘前南(8-0)
  • 決勝:青森山田(4-7)

秋季東北大会:準優勝

  • 2回戦:仙台一(5-2)
  • 準々決勝:日大山形(8-1)
  • 準決勝:学法石川(1-0)
  • 決勝:青森山田(0-3)

2024年

春のセンバツ:2回戦敗退

  • 1回戦:関東第一(5-3)
  • 2回戦:星稜(2-3)

春季青森大会:ベスト8

  • 2回戦:東奥義塾(5-2)
  • 3回戦:三本木(5-0)
  • 準々決勝:八戸工大一(0-3)

選手権青森大会:準々決勝敗退

  • 2回戦:大間(13-0)
  • 3回戦:大湊(8-0)
  • 準々決勝:青森山田(1-6)

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