青森県の強豪八戸学院光星高(旧校名:光星学院高)からは、過去にNPBプレーヤーが複数誕生している。同校出身のドラフト指名選手、2024年度のチームの注目選手、戦績などについて紹介する。
注目記事:大谷翔平の最新成績&ランキングまとめ(外部配信)
■八戸学院光星高校出身のドラフト指名選手一覧
※NPBのみ
名前 | 最終学年 | 経歴 |
---|---|---|
洗平竜也 | 1996年 | 光星学院高→東北福祉大→2000年中日2位 |
根市寛貴 | 2000年 | 光星学院高→2000年巨人4位 |
松崎伸吾 | 2001年 | 光星学院高→東北福祉大→2005年大学生・社会人楽天1巡目 |
坂本勇人 | 2006年 | 光星学院高→2006年高校生巨人1巡目 |
下沖勇樹 | 2009年 | 光星学院高→2009年ソフトバンク3位 |
川上竜平 | 2011年 | 光星学院高→2011年ヤクルト1位 |
北條史也 | 2012年 | 光星学院高→2012年阪神2位 |
田村龍弘 | 2012年 | 光星学院高→2012年ロッテ3位 |
呉屋開斗 | 2015年 | 八戸学院光星高→2015年中日育成5位 |
八木彬 | 2015年 | 八戸学院光星高→東北福祉大→三菱重工名古屋→三菱重工West→2021年ロッテ5位 |
田城飛翔 | 2016年 | 八戸学院光星高→2016年ソフトバンク育成3位 |
武岡龍世 | 2019年 | 八戸学院光星高→2019年ヤクルト6位 |
伊藤大将 | 2019年 | 八戸学院光星高→2019年ソフトバンク育成3位 |
佐藤航太 | 2022年 | 八戸学院光星高→2022年ソフトバンク育成11位 |
中沢恒貴 | 2023年 | 八戸学院光星高→2023年ソフトバンク育成4位 |
■2024年度八戸学院光星高の注目選手
洗平比呂(あらいだい・ひろ)
左投左打の投手で、父親は元中日の洗平竜也氏。1年夏、2年夏、3年春と3度甲子園の舞台に立っている。2年夏の甲子園では明桜高戦で完封勝利をマークするなど3試合で15回2/3を投げ3失点。今春のセンバツでは2試合で17回を投げ5失点(自責4)の内容だった。
最速は140キロ台後半のストレートにカーブ、スライダーなどの変化球を操る。
■八戸学院光星高を指揮する仲井宗基監督について
仲井宗基(なかい・むねもと)
仲井宗基監督は、桜宮高校と東北福祉大学でプレーした後、大学卒業後に光星学院高校(現・八戸学院光星高校)に赴任。コーチを経て、2010年4月1日から監督に就任している。仲居監督の指導の下、同校は2011年夏の甲子園から3季連続で甲子園準優勝した。
2019年には、第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップでコーチとして参加し、永田裕志監督をサポートした。同大会のメンバーには、佐々木朗希選手(大船渡高校/現在はロッテ所属)、宮城大弥選手(興南高校/現在はオリックス所属)、奥川恭伸選手(星稜高校/現在はヤクルト所属)らが参加していた。
※2024年春のセンバツ終了時点
■2024年度八戸学院光星高の公式戦成績(23年秋~)
2023年
秋季青森大会:準優勝
- 2回戦:青森明の星(11-1)
- 3回戦:大湊(11-0)
- 準々決勝:聖ウルスラ(10-0)
- 準決勝:弘前南(8-0)
- 決勝:青森山田(4-7)
秋季東北大会:準優勝
- 2回戦:仙台一(5-2)
- 準々決勝:日大山形(8-1)
- 準決勝:学法石川(1-0)
- 決勝:青森山田(0-3)
2024年
春のセンバツ:2回戦敗退
- 1回戦:関東第一(5-3)
- 2回戦:星稜(2-3)
春季青森大会:ベスト8
- 2回戦:東奥義塾(5-2)
- 3回戦:三本木(5-0)
- 準々決勝:八戸工大一(0-3)
選手権青森大会:準々決勝敗退
- 2回戦:大間(13-0)
- 3回戦:大湊(8-0)
- 準々決勝:青森山田(1-6)
[red-block widget_catalog_id="skapa_8" title="[AD] 野球観るならスカパー!申し込み月は無料!" link="https://bit.ly/3O0oqrX"]