【高校野球】近江の山田が8回2失点で夏1勝 八戸学院光星、愛工大名電、鶴岡東も初戦突破

2022-08-07
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時事通信

8月7日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の第2日目が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。

八戸学院光星(青森)[7-3]創志学園(岡山)
愛工大名電(愛知)[14-2]星稜(石川)
鶴岡東(山形)[12-7]盈進(広島)
近江(滋賀)[8-2]鳴門(徳島)

八戸学院光星は4回、野呂洋翔の適時打などで2点を先制する。直後に1点を返されるも5回、中沢恒貴の適時二塁打などで2点を加え4-1と突き放す。その後も得点を重ね逃げ切った。創志学園は11安打を放つも3点止まり。あと1本が出なかった。

愛工大名電は初回、2回と連続で5点を挙げ10-0とリードするもその後も攻撃の手を緩めず15安打14得点と打線が気を吐いた。星稜はエースのマーガード真偉輝キアンが、2回途中9失点と打ち込まれ初戦敗退となった。

鶴岡東は初回、小林昇一郎の適時二塁打などで4点を先制。2回には土屋奏人の2点本塁打で6-0とリードを広げる。その後も得点を重ね121んだ12得点と打線が爆発した。盈進は6点ビハインドから追いかけるも及ばず。

近江は1-2と1点ビハインドの5回、石浦暖大の適時打などで3点を奪い逆転に成功する。その後も得点を加え15安打8得点。投げては山田陽翔が8回2失点(自責1)と好投した。鳴門は先発の冨田遼弥が7回8失点と打ち込まれた。

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