8月16日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の準々決勝組み合わせが決定。東北2校、東海1校、近畿2校、中国1校、四国1校、九州1校が勝ち残った。
<準々決勝>
第1試合 愛工大名電(愛知) vs 仙台育英(宮城)
第2試合 高松商(香川) vs 近江(滋賀)
第3試合 大阪桐蔭(大阪) vs 下関国際(山口)
第4試合 聖光学院(福島) vs 九州学院(熊本)
第1試合では愛工大名電と仙台育英が対戦。愛工大名電は春・夏の甲子園で準優勝経験のある3校を撃破し、41年ぶりのベスト8に進出。3年ぶりの準々決勝進出となった仙台育英と激突する。
第2試合では高松商と近江が対戦。大会屈指のスラッガー・浅野翔吾(高松商)と、投打で大活躍を見せる山田陽翔(近江)の対決は要注目だ。
第3試合では春夏連覇を目指す大阪桐蔭と、4年ぶりの準々決勝進出を果たした下関国際が対戦。強力大阪桐蔭打線と下関国際投手陣の対戦に注目したい。
第4試合では聖光学院と九州学院が激突。聖光学院は5度目のベスト8、九州学院は3度目のベスト8進出で、勝利すればともに初のベスト4となる。
準々決勝は18日に行われる。