【高校野球】天理・南沢が1失点完投 海星、敦賀気比、市船橋も勝利

2022-08-08
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時事通信

8月8日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の第3日目が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。

日本文理(新潟)[0-11]海星(長崎)
天理(奈良)[2-1]山梨学院(山梨)
高岡商(富山)[3-13]敦賀気比(福井)
市船橋(千葉)[6-5]興南(沖縄)

海星は初回、西村陽斗の適時打で2点を先先制する。3-0で迎えた6回には高木壮大の適時打などで4点を追加。その後も得点を重ね14安打11得点と打線が爆発した。日本文理は8安打を放つもあと1本が出ず完封負けを喫した。

天理は4回、内藤大翔の適時打で1点を先制する。さらに6回には山村侑大の適時打で1点を追加し2-0。投げては南沢佑音が9回1失点完投で山梨学院打線を封じ込めた。山梨学院は9回に1点を返すも及ばず。

敦賀気比は初回、上加世田頼希の適時打などで4点を先制する。2回には高見沢郁魅の適時打で1点を追加。その後も攻撃の手を緩めず16安打13得点と打線が気を吐いた。高岡商は14安打を放つも3点止まり。失策が5つあり守備の乱れも目立った。

市船橋は3-5と2点ビハインドの8回、片野優羽のソロ本塁打などで2点を奪い同点に追いつく。9回、1死満塁のチャンスを作ると黒川裕梧が押し出しの死球を受けサヨナラ勝ち。興南は3回に5​点を先制したものの追加点を奪えず逆転負け。

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