【高校野球】大阪桐蔭・川原が完封 下関国際、九州学院、聖光学院も勝利

2022-08-16
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時事通信

8月16日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の第11日目が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。

浜田(島根)[3-9]下関国際(山口)
九州学院(熊本)[4-0]国学院栃木(栃木)
敦賀気比(福井)[1-8]聖光学院(福島)
大阪桐蔭(大阪)[4-0]二松学舎大付(東東京)

下関国際は初回、賀谷勇斗の適時打で2点を先制する。2回にも仲井慎の適時打などで3点を追加。その後も攻撃の手を緩めることなく12安打9得点と打線が爆発した。浜田は波田瑛介のソロ本塁打などで3点を奪うも及ばなかった。

九州学院は初回、村上慶太の適時打で1点を先制する。7回には馬場涼輔の適時打で1点を追加。8回にも2​点を奪い4-0。投げては直江新が9回完封で国学院栃木打線を封じ込めた。国学院栃木はわずか4安打で完封負け。

聖光学院は1-1の同点で迎えた3回、安田淳平の本塁打で2点を勝ち越し。さらに5回には3本の適時打と相手の暴投で4点を追加し8-1とリードを広げそのまま逃げ切った。敦賀気比は0-1と1点ビハインドの2回、米満晴の適時三塁打で同点に追いつく。しかし直後に勝ち越しを許し、その後は得点を挙げることができなかった。

大阪桐蔭は初回、丸山一喜の適時打などで2点を先制する。2回には松尾汐恩の犠飛で1点を追加。投げては先発の川原嗣貴が9回を1人で投げぬき完封した。二松学舎大付は6安打完封負け。

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