【高校野球】大阪桐蔭が投打に圧倒 二松学舎大付と聖光学院も勝利

2022-08-14
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時事通信

8月14日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の第9日目が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。

聖光学院(福島)[3-2]横浜(神奈川)
二松学舎大付(西東京)[7-5]社(兵庫)
聖望学園(埼玉)[0-19]大阪桐蔭(大阪)

聖光学院は初回、安田淳平の適時打で1点を先制する。4回に同点とされるもその裏、生田目陽の適時打で1​点を勝ち越し。5回に再び追いつかれるもその裏1点を奪い3-2と勝ち越し。そのまま逃げ切った。横浜は2度追いついたものの、あと一歩及ばなかった。

二松学舎大付は3回、片井海斗の本塁打などで4点を先制する。そのまま迎えた5回には押切康太郎の適時打などで3点を追加。終盤に2点様で追い上げられるも逃げ切った。社は0-7と7​点ビハインドの7回、勝股優太の本塁打で2点を返す。さらに8回にも2​点、9回にも1点を奪ったもののあと一歩及ばず。

大阪桐蔭は松尾汐恩の2打席連続本塁打など25安打19得点。先発全員安打と打線が爆発した。投げては先発の前田悠伍が5回無失点被安打1、9奪三振。その後も3人の投手が聖望学園打線を封じ込めた。聖望学園は内野安打1本のみと打線が完全に封じ込められ完封負けを喫した。

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