【高校野球】一関学院がサヨナラで20年ぶりの勝利 国学院栃木と明豊も初戦突破

2022-08-06
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時事通信

8月6日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の第1日目が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。

国学院栃木(栃木)[10-3]日大三島(静岡)
明豊(大分)[7-3]樹徳(群馬)
京都国際(京都)[5-6]一関学院(岩手)

国学院栃木は0-3と3点日はインドの4回、盛永智也の適時打などで3点を奪い同点に追いつく。5回には平井悠馬の適時二塁打で1​点を勝ち越し。その後も攻撃の手を緩めることなく13安打10得点と打線が気を吐いた。日大三島は3-0と序盤にリードするも逆転負け。

明豊は初回に嶽下桃之介の適時二塁打などで3点を先制。同点に追いつかれるも6回、牧野太一の適時三塁打で1点を勝ち越し。8回にも追加点を奪い逃げ切った。樹徳は0-3と3点ビハインドの5回、亀井颯玖の適時三塁打などで同点に追いつくも粘りきれなかった。

一関学院は5-5の同点で迎えた延長11回、1死二塁から寺尾皇汰が適時打を放ちサヨナラ勝ち。20年ぶりの初戦突破を決めた。京都国際は1-5と4点ビハインドの8回に2点を返す。さらに9回にも2点を奪い延長戦に持ち込むも11回に力尽きた。

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