【野球U18W杯】日本代表がメキシコ代表に勝利し2連勝 高松商・浅野に一発

2022-09-11
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現地9月10日(日本時間11日)、「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(アメリカ・フロリダ州)のオープニングラウンド第2戦(7回制)、メキシコ代表対日本代表の試合が行われ、日本代表が4-1で勝利した。これで2連勝。

日本は初回、海老根優大(大阪桐蔭高)と伊藤櫂人(大阪桐蔭高)の適時打で3点を先制する。5回には浅野翔吾(高松商)の本塁打で1点を加え4-0。投げては、香西一希(九州国際大付高)と宮原明弥(海星高)の継投策でメキシコ打線を1点に封じこめた。

馬淵史郎監督は、「スーパーラウンド進出に向けて有利な状況にすることができました。途中のスクイズは決めて欲しかったですね。あれだけ練習してきたので。浅野は1、2打席とも凡退ではありましたが、しっかりとらえていたので心配していませんでした。継投は香西を引っ張る手もありましたが、球が浮き始めていたので勝ち切るために宮原を投入しました。投手と守備は注文通りここまでできています」と振り返った。

一発を放った浅野は、「少し大振りになっていたのでコンパクトなスイングを心がけていました。外国人投手に対応できるようにトップを上の位置にして上から叩くようなイメージで打っています。これまで木製バットで打った中で一番良い当たりで打てました」と手応えを明かした。

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