箱根駅伝2024 出場校一覧|第100回東京箱根間往復大学駅伝競走

2023-12-06
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(時事通信)

2024年1月2日・3日に行われる第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(10区間217.1km/往路・1月2日107.5km、復路・1月3日109.6km)に出場する23校がすでに出揃っている。シード校は前回2023年大会の上位10校、残り13校は10月15日に行われた箱根駅伝予選会の上位成績順となる。

今年度の箱根駅伝は、出雲駅伝(10月9日)、全日本大学駅伝(11月5日)を制し、史上初の2年連続学生駅伝三冠に王手をかけた駒澤大学が優勝候補筆頭。主将の鈴木芽吹(4年)、2年生ながら10000mの自己ベストではチーム最速を誇る佐藤圭汰らを筆頭に10000m27分台が4選手いる分厚い戦力で、他につけ入る隙を与えていない。勝てば2年連続通算8回目の箱根駅伝制覇となる。

この駒大に、11月の全日本大学駅伝の2位〜4位の青山学院大学、國學院大、中央大学の3チームがどこまで迫れるかがレースのポイントとなる。また、出雲駅伝3位、全日本大学駅伝5位とチーム史上最高成績を出し波に乗る城西大学、学生駅伝の強豪校の仲間入りを果たした創価大学も力をつけており、その走りに注目が集まる。

第100回箱根駅伝 出場23校一覧

シード10校(前回2023年大会成績順)

  • 駒澤大学 (58年連続58回目・総合優勝:8回)
  • 中央大学 (7年連続97回目・総合優勝:14回)
  • 青山学院大学 (16年連続29回目・総合優勝:6回)
  • 國學院大学(8年連続17回目・最高順位:総合3位)
  • 順天堂大学 (13年連続65回目・総合優勝:11回)
  • 早稲田大学 (48年連続93回目・総合優勝:13回)
  • 法政大学 (9年連続84回目・最高順位:総合3位)
  • 創価大学 (5年連続7回目・最高位:総合2位)
  • 城西大学 (2年連続18回目・最高順位:総合6位)
  • 東洋大学 (22年連続82回目・総合優勝:4回)

予選会突破13校(予選会成績順)

  • 大東文化大学 (2年連続52回目・総合優勝:4回)
  • 明治大学 (6年連続65回目・総合優勝:7回)
  • 帝京大学 (17年連続25回目・最高順位:総合4位)
  • 日本体育大学 (76年連続76回目・総合優勝:10回)
  • 日本大学(4年ぶり90回目・総合優勝:12回)
  • 立教大学 (2年連続29回目・最高順位:総合3位)
  • 神奈川大学(2年ぶり54回目・総合優勝:2回)
  • 国士館大学 (8年連続52回目・最高順位:総合3位)
  • 中央学院大学(2年ぶり23回目・最高順位:総合3位)
  • 東海大学 (11年連続51回目・総合優勝:1回)
  • 東京農業大学(10年ぶり70回目・最高順位:総合2位)
  • 駿河台大学(2年ぶり2回目・最高順位:総合19位)
  • 山梨学院大学 (4年連続37回目・総合優勝:3回)