第95回箱根駅伝、スタート地点の見どころや場所取りの注意点は?

2018-12-28
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もうすぐ2018年が終わり、年明けには東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の季節がやってくる。毎年1月の2日、3日の2日間に渡って行われる同大会は、関東学連加盟大学の全20校に、本戦に出場できなかった大学から優秀な選手たちを選抜した関東学生連合チームを加えた計21チームで行われる、言わば正月の風物詩だ。

スタート地点である東京都・大手町の読売新聞社前には例年多くの人々が集まり、大会の開始を見守る。さらに、現地では各大学の応援団やチアによる応援合戦が行われており、こちらも見応えがあり見逃せない。

最寄り駅は大手町駅で、東西線、丸ノ内線など計5つの路線が乗り入れており、また、東京駅からも徒歩10分程度でたどり着けるなどアクセスは容易となっている。しかし、場所取りに関しては前日の朝から準備している観客もおり、最前列で写真などを撮るには注意が必要だ。(警察や大会運営者から注意があった場合はそれに従いましょう)

また、大会当日の読売新聞社前は多くの人でごった返すことが予想され、近くのトイレにはスタートが近づくに連れて行列ができる傾向があるため、予め済ませておくことなどを念頭に置いておく必要がある。

さらに、スタート時刻の午前8時はかなり冷え込むことに加え、建物が立ち並ぶエリアで日陰もできやすく、ビル風なども吹くために防寒対策を怠らないことが大切だ。

上記のことを意識することで、より大会を楽しむことができるだろう。果たして、2019年はどこの大学が栄冠を手にするのか。目が離せない。

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