9月25日、「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018」に出場している女子バスケットボール日本代表(FIBAランキング13位)が、グループ予選最終戦となるプエルトリコ代表(同22位)と対戦し、69-61で勝利。グループ予選の成績を2勝1敗とし、予選突破が決定した。
前半はしっかりとリードを作ることに成功し43-28でハーフタイムを迎えた日本は、第3クォーターで相手に追い上げを許してまう。しかし第4クォーターには馬瓜エブリン(トヨタ自動車 アンテロープス)の4ポイントプレイが飛び出すなど、最後までリードを守りきった。
宮澤夕貴(JX-ENEOSサンフラワーズ)はチーム最多となる15得点、14リバウンド、5アシストの活躍でチームを牽引した。
2勝1敗の成績でグループB3位以内が確定した日本は、スペイン対ベルギーの結果次第で順位が決まることとなる。