レジェンドクイズ①

【クイズ】全員わかれば高校野球通! 今夏の甲子園で始球式を務めるレジェンドたち

第100回の節目を迎える夏の甲子園。松井秀喜を筆頭に、甲子園を沸かせたレジェンドたちによる始球式が行われ、連日注目を集めている。

ところで、ここまで始球式を務めたレジェンドたちの名前をあなたは何人知っているだろうか。彼らの経歴と写真から名前を当ててみよう! 答えは記事の一番下だ。全員わかればあなたは野球通!

中日と横浜で活躍したレジェンドキャッチャー!

中日と横浜で活躍したレジェンドキャッチャー!

1人目はこの人。島根県・江の川高校からプロ入りし、横浜と中日で活躍した。最近までプロ野球の現場にいたため、覚えている人も多いはず。

「カミソリシュート」が代名詞。横浜で活躍したガラスのエース⁉

「カミソリシュート」が代名詞。横浜で活躍したガラスのエース⁉

お次は野球番組で司会を務めるこの人だ。高校時代は岡山東商業で春の甲子園を制し、この時打ち立てた39イニング連続無失点記録はいまだに破られていない。

プロ入りしてからは横浜大洋ホエールズ(現DeNA横浜ベイスターズ)で活躍。ケガが多かったことから「ガラスのエース」と呼ばれた⁉

「〇〇三兄弟」の次男! 巨人で活躍した右腕

「〇〇三兄弟」の次男! 巨人で活躍した右腕

鹿児島実業高校で夏の甲子園に出場し、元読売ジャイアンツ監督の原辰徳氏擁する東海大相模高校との延長15回の激戦を制した。プロでは巨人で活躍し、江川卓、西本聖とともに先発3本柱として活躍。また、兄と弟も元プロ野球選手という、日本有数の「野球家族」で育った。

中日とロッテで活躍した中継ぎエース。引退後は横浜の監督に

中日とロッテで活躍した中継ぎエース。引退後は横浜の監督に

浪商高校で「ドカベン」の愛称で親しまれた香川伸行とバッテリーを組み、3度甲子園に出場した。ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団し、中継ぎ投手として活躍。最優秀中継ぎのタイトルも手にしている。落合博満とのトレードでロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)へ渡り、現役引退後は横浜の監督として低迷していたチームをAクラスへ導いた。決め球のフォークを投げる際に、自ら指の関節を外すという離れ業の持ち主だ。

愛称は「サンタ」!? 広島と阪神で活躍した大投手

愛称は「サンタ」!? 広島と阪神で活躍した大投手

1962年に沖縄高校から沖縄県勢として初めて甲子園に出場。広島東洋カープでプロ生活をスタートし、阪神タイガースを経て、再び古巣の広島に再び舞い戻った選手だ。中継ぎ投手を務めることもあったが、655試合に出場し119勝を挙げている。酒豪としても知られ、練習中に居眠りしたこともあったいう"逸話”が残っている。

正解発表!

さて、あなたは何人名前を言えただろうか。正解は以下だ

  1. 谷繁元信
  2. 平松正次
  3. 定岡正二
  4. 牛島和彦
  5. 安仁屋宗八

大会最終日まで続くレジェンド始球式に注目だ。

(※写真は全て時事フォト)

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